11月19日(火) 11:00
米国女子ツアー「ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
ネリー・コルダ(米国)が今季7勝目を挙げて500ポイント(pt)を獲得。通算4235.819ptで1位をキープした。3打差2位タイで終えたチャーリー・ハル(イングランド)、イム・ジンヒ(韓国)、チャン・ウェイウェイ(中国)はそれぞれチャーリーが31位、イムが22位、チャンが82位にランクアップした。
日本勢最上位の14位タイフィニッシュとなった勝みなみは52ptを獲得し、通算457.561ptで78位に浮上。シーズン終了時点で80位以内の選手に、来季のカテゴリー1の出場権(シード権)が与えられるが、そのボーダーラインを突破した。34位タイで終えた渋野日向子は2ランクダウンの64位。渋野と勝は上位60人のみが出場できる最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」への進出を逃した。一方、畑岡奈紗は32ptを獲得。通算1,068.240ptで27位の1ランクダウンとなったが、最終戦への出場権を確定させた。
予選落ちとなった西村優菜、西郷真央、吉田優利、稲見萌寧、笹生優花はポイントを獲得できず。西村は通算581.299ptで69位、西郷は通算1616.801ptで9位をキープ。吉田は通算229.375ptで102位、稲見は通算218.242ptで104位、笹生は通算1230.512ptで19位へそれぞれランクを落とした。
今大会は出場していない古江彩佳は通算2450.777ptで4位をキープしている。
トップ3は前週と変わらずネリー、ユ・ヘラン(韓国、2870.392pt)、リディア・コ(ニュージーランド、2614.758pt)となっている。