【写真】“元エリート弁護士”の遺産相続専⾨探偵を演じる赤楚衛二
桜田ひより、矢本悠馬が、赤楚衛二主演ドラマ「相続探偵」(毎週土曜夜9:00-、日本テレビ系※2025年1月から放送)に出演することが発表され、本人たちのコメントが到着した。
■遺産相続をめぐる痛快ヒューマンミステリー
本作は、「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリー。難解な相続問題を風変わりな主人公が個性豊かな仲間たちと、コミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。“大御所ミステリー作家が残した遺言書の謎”に挑んだり、“後妻業の女が仕掛けた巧妙な悪事”を暴いたり、毎話異なる難事件をテーマに、ユニークで予測不能なミステリーが展開される。
原作は「SPEC」シリーズで知られる脚本家・西荻弓絵が手掛け、繊細で美しい描写が特徴の幾田羊が作画を担当した同名漫画。2021年から「イブニング」(講談社)で連載され、コミカルで斬新な視点から重厚な相続問題に迫るストーリーが多くの読者を魅了してきた。今回のドラマでは、原作者の西荻が自ら脚本を執筆。さらに、漫画では気になる形で終わっていた主人公たちの物語がドラマオリジナルで展開される。
■個性豊かな仲間が集結
桜田と矢本は、赤楚が演じる主人公・灰江七生(はいえ なお)とともに難解な相続問題に挑んでいく個性豊かな仲間の役で出演。
桜田が演じる三富令子(みとみ れいこ)は、灰江の探偵事務所でアシスタントとして働いており、経理を担当する他、依頼人や相続人に接近して潜入捜査を行うなど、灰江のサポート役を務めている。バイク乗りでもあり、優れた身体能力を持ち合わせている今作のヒロイン。京都の大学の医学部に在籍していたが、“ある事件”をきっかけに現在は休学中という役どころである。
矢本演じる朝永秀樹(ともなが ひでき)は、元警視庁科捜研のエース研究員という異色の経歴を持つ。現在は民間の鑑定会社に所属しながらも、なぜか探偵事務所に入り浸っている。声が極端に小さいが、自分が得意なことになると早口、そして、きれいな女性に目がないというユニークなキャラクターだ。
■桜田「頭の回転を早めて臨みたい」
桜田は「お二人(赤楚、矢本)との掛け合いがとても面白く、作品にとって非常に重要な要素になっていると感じています。テンポ良く反応していく必要があるので、頭の回転を早めて臨みたいと思います」と意気込みを語る。
また、矢本は「原作の持っている精神性は受け継ぎつつ、自分なりの解釈でドラマ版の朝永を作り上げたいと思っています。そして、灰江とは異なるベクトルで“変人らしさ”みたいなものを表現できたらいいなとも思っています」と話す。
くせの強い灰江を演じる赤楚も、「灰江、令子、朝永の3人の個性的なキャラクターが互いに引き立て合い、独特の化学反応が生まれています。このようなキャラクター同士の掛け合いが新鮮で、とても魅力的に感じました」と語っており、3人の関係性が見どころとなっている。
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