<墓じまいの正解は?>実家のお墓に入りたいのに姉が猛反対「まわりの負担考えて!」【第3話まんが】

11月19日(火) 14:50

【第1話】から読む。
前回からの続き。私(サヤカ、50歳)は22歳の1人娘(レイカ)と夫(ヨシユキ、50代)との3人暮らしです。80歳の実母は遠方に1人で暮らしています。私の姉(長女:ナオコ、55歳)(次女:ユカ、53歳)は2人とも既婚で、他県在住です。最近、実家のお墓を母が亡くなったあとの三回忌を目安に墓じまいすることになりました。しかし持病がある私は、母より先に逝く可能性があります。義実家のお墓に入りたくない私は母に相談し、私が母より先に亡くなった場合は、一旦実家の墓に入れてもらうことになりました。
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ナオコ姉ちゃんはしっかり者ではあるけど、小さなことが気になる神経質な性格。年が離れているのもあり、少し苦手です。私はナオコ姉ちゃんから詰められないように、ユカ姉ちゃんのときよりも丁寧に報告をします。ナオコ姉ちゃんは「うん、うん」と話に耳を傾けてくれました。
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そう言って電話は切られてしまいました。ナオコ姉ちゃんに思いのほか怒られてしまい、なんだか納得いきません。ただナオコ姉ちゃんの言う通り、娘に多少の迷惑がかかる可能性はあります。
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(ほかにも方法ってあるかな)そう思って1人で調べてみました。散骨はなんとなくイヤで、お寺さんや樹木葬も見学に行きました。
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いくつかのお寺を見てきましたが、どこもピンとこず、今のところ「ここにお願いしたい!」と思うお寺に出会えていません。樹木葬は、家から2時間ぐらいの知らない土地にしか見つけられませんでした。
「一旦実家のお墓に入れる」と思ったから、どこも魅力的に思えないのかもしれません。親や夫、親や夫、娘の了承を得てはいますが、娘に負担をかけるのは避けたいとは思っています。
でも「少しでいいから実家のお墓に入りたい」という気持ちはそんなに責められるものなのでしょうか。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ脚本・rollingdell春野さくら編集・塚田萌

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