サミュエル・L・ジャクソン出演Netflix映画『ピアノ・レッスン』“魂熱演”が心に響く予告編

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サミュエル・L・ジャクソン出演Netflix映画『ピアノ・レッスン』“魂熱演”が心に響く予告編

11月19日(火) 8:00

サミュエル・L・ジャクソン(『パルプ・フィクション』『アイアンマン』)とジョン・デヴィッド・ワシントン(『TENET テネット』)が共演するNetflix映画『ピアノ・レッスン』より、キャスト陣の“魂の熱演”が隅々まで響き渡る本予告が解禁された。

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オスカー有力候補?『ピアノ・レッスン』とは

“過去”か“未来”か―今、チャールズ家で争いが始まろうとしている。

姉バーニースと弟ボーイ・ウィリーを引き裂くのは、一台の家宝のピアノ。バーニースは一家の唯一の遺産であるピアノを先祖の歴史とともに守り抜こうとし、ボーイ・ウィリーはピアノを売って一家の財産を築き未来に活かそうと考える。

Variety誌「オスカーに相応しい作品」、Entertainment Weekly誌「最高の布陣で舞台から銀幕へ」と各メディアにてさっそく支持を集めており、Netflix映画『喪う』や『ウィル&ハーパー』と共に今年度の賞レース界隈を賑わす作品として注目を集めている。

Netflix映画『ピアノ・レッスン』予告編

解禁された映像では、荘厳な音楽が耳を包み込む中、「あのピアノは家族の歴史だった。祖父がこれを全部彫った」と、ピアノに秘められた事実が語られていく。そして、姉弟間の不協和音は深まり、互いに「バーニースはピアノを絶対に売らない。父親の死因だからさ」「先祖の遺産で生きていく。ここにあっても弾いていない」…と真っ向から対立してしまう。

叔父が姉弟の仲を取りなそうとするも、彼自身でさえ過去の亡霊を抑えることはできず、次第に呪われた家族の歴史が姿を露わにしていく…。苦境から立ち直る力、人知を超えるものが織りなす世代間のダイナミズムを模索する物語。過去をどう受け止めるのか、受け継がれてきたものの行く末を決めるのは誰なのか。先人たちの歴史、家族の対立、その先にあるものとは?

『ピアノ・レッスン』スタッフ&キャスト

ピューリッツァー賞を受賞したオーガスト・ウィルソンの戯曲「ピアノ・レッスン」を映像化した本作。プロデューサーには、 『トレーニング デイ』 でアカデミー賞主演男優賞の受賞歴も誇る名優であり、直近では『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』にも出演、そして監督・映画製作者としても名を轟かせるデンゼル・ワシントン。監督を務めるのは、デンゼルの息子で本作で長編映画監督デビューを果たすマルコム・ワシントン。

キャストには、サミュエル、ジョン・デヴィッドに加え、ダニエル・デッドワイラー(『ティル』)、レイ・フィッシャー(『REBEL MOON — パート1: 炎の子』)ら。音楽は、『グランド・ブダペスト・ホテル』『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作曲賞を受賞した名匠アレクサンドル・デスプラ。

映画として“カバー”された傑作戯曲の音色が、再び2024年の年末に鳴り響く。

『ピアノ・レッスン』11月22日(金)世界独占配信。(海外ドラマNAVI)

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