今行くべき“アツい”サウナ施設は?「SAUNACHELIN 2024」を発表!

今行くべき“アツい”サウナ施設は?「SAUNACHELIN 2024」を発表!

今行くべき“アツい”サウナ施設は?「SAUNACHELIN 2024」を発表!

11月19日(火) 11:10

100施設以上のサウナプロデュースを行っているサウナクリエイティブ集団・TTNEは、11月11日の“ととのえの日”に、革新的な“今行くべき全国のサウナ”11施設「SAUNACHELIN 2024」、サウナ啓蒙活動に貢献した11名(団体・企業)「Saunner ofthe Year 2024」を同時発表しました。

■公園内のサウナとして新たな価値提供をしたTOTOPAが1位を獲得

「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」は、既存の枠に捉われず、新しい試みにより新たなサウナの価値を導き出した革新的なサウナ施設を、“今行くべき全国のサウナ施設”として毎年11月11日に発表・表彰しています。

今回1位に選出されたのは、緑豊かな都市のオアシス・都立明治公園の一角、国立競技場の目の前という抜群のロケーションに2024年春に誕生した、【TOTOPA 都立明治公園店(東京都)】。

男女のフロアによって異なるととのい体験を提供し、様々な人が自分好みの過ごし方で、それぞれ自由にリフレッシュすることができます。本格的にサウナを楽しみたい人も、カジュアルにスパを楽しみたい人も、どんな人でも楽しめる新感覚の都市型スパの誕生は革新的と言えます。

また、世界遺産・知床の大自然を望み、流氷を見ながら入れる日本唯一のサウナ【北こぶし知床 ホテル&リゾート(北海道)】は、 2024年に屋上スペース「TOKONOU TERRACE」のリニューアルオープンも相まって受賞。今年三度目のサウナシュラン受賞で、殿堂入りとなりました。

開催7年目にして初の受賞となった女性専用施設、大阪エリアの施設!

様々なサウナ施設を革新的なサウナとして表彰してきた「SAUNACHELIN 」ですが、今年のランキングの特徴として女性専用施設や大阪エリアが受賞したことは7年目にして初となります。

女性専用施設である【TREATMENT SAUNA SteaMs. (東京都)】はサウナ、水風呂、休憩のルーティーンでととのえるサウナとは違う、新しいアプローチで、女性が我慢することなく心から気持ち良いと感じるリラクゼーション環境を実現したことが評価され初受賞となりました。

また、【大阪サウナDESSE(大阪府)】は、2023年4月オープンからいくつものアップデートを重ね、サウナ室も6部屋をリニューアル。格段にレベルアップし、遂に大阪を代表する施設として本当の完成を迎え、2024年サウナシュラン初受賞となりました。

初が目立つ中で老舗施設に注目すると、約1300年の歴史を持つ日本最古のサウナ【塚原から風呂(香川県)】がランクイン。「サウナとはなんなのか?」と本質に気づかせてくれる、世界に誇るべき日本唯一・最古のスモークサウナです。最新の設備を整えた施設や、リニューアルした施設だけではなく古くからある施設でも評価された結果の受賞となりました。

同社では今回の発表に際して、「『SAUNACHELIN』を通じて、全国のサウナ施設が、様々なアイデアやチャレンジにより積極的に果敢に挑戦してくれるきっかけとなることを目指します。また、このような全国の施設の活性化が、日本のサウナ市場の進化につながってくれることを切に願っています」とコメントしています。

栃木の地下空間に誕生!現代美術家、栗林氏が手掛ける体験型アートインスタレーション

「SAUNACHELIN 2024」の特別賞は、栃木県宇都宮市の大谷町で圧倒的な衝撃を与えてくれる「大谷元気炉六号基」が受賞。

大きな窯に薬草(ハーブ)を入れてお湯を沸かし、その蒸気をパイプで「原子炉」の形を模した構造物に送り込み、その蒸気を充満させたスチームサウナ状態の空間に観客が入るという体験型の作品です。

サウナではなく「体験型アートインスタレーション」である同施設が提供するあらゆる感覚が呼び起こされるこの体験は、まさに唯一無二な点と言えるため特別賞に輝きました。

◇【1位】TOTOPA 都立明治公園店(東京都新宿区)

緑豊かな都市のオアシス・都立明治公園の一角、国立競技場の目の前という抜群のロケーションに誕生したスパ施設。

男性用フロアは、個性豊かな3つの「左右ナ(サウナ)」空間に加え、水深約160cmの水風呂を含む2種類の水風呂、外気浴を中心とした3つの休憩エリアがあり、3×2×3=18通りのととのい体験が味わえます。

女性フロアは、本格的なサウナを体験できる脱衣エリアと、薬草スチームの蒸し湯がある館内着エリアがあり、パウダースペースには女優のMEGUMIさん選定のコスメも用意されていて、体も肌もケアできる空間となっています。

本格的にサウナを楽しみたい人も、カジュアルにスパを楽しみたい人も、どんな人でも楽しめる新感覚の都市型スパ。ここにしかない新たなリラクゼーション体験を、ぜひ。

◇【2位】サウナ東京(東京都港区)

2023年4月に東京・赤坂にオープンし、サウナシュラン2023では2位にランクインした関東最大規模のサウナ施設。

オートロウリュサウナ「蒸気乱舞」をはじめ、セルフロウリュサウナ「手酌蒸気」、メディテーションサウナ「瞑想」、スチームサウナ「戸棚蒸風呂」、スーパードライサウナ「昭和遠赤」といったテーマの異なる5つのサウナと、水温の異なる3つの水風呂、そして60席の休憩スペースをを備え、「東京の新たなる楽園誕生」と大きな話題となりました。

細かなアップデートと大型リニューアルを重ねながら常にレベルアップしており、レディースデイや、サウナ東京アウフグースチーム「STAT」を中心としたイベント等も続々開催し、多くのサウナーたちを虜にしています。

◇【3位】TREATMENT SAUNA SteaMs.(東京都港区)

STEAM(スチーム・蒸気)、Ms.(ミズ・女性の総称)、tea(茶葉、ハーブの広義)の3つの言葉から生まれた女性専用サウナ「SteaMs.(スティーミズ)」。

空気よりも熱伝導率の高い水を媒体としたきめ細やかで芳醇なスチームサウナを使用することで、深部体温を効率よく温め、しっかりと発汗、「肌・髪・腸」にフォーカスして身体の中からととのえる、美しくなるための美容サウナです。

「セルフメンテナンスできるスチームサウナ」と「天然ハーブの力を全身で取り込むハーバルサウナ」の2種類のスチームサウナに交互に入り、瑞々しいスチームを全身で浴びながらセルフメンテナンス行うことで、心も体も美しく……という新しいサウナのカタチを提案。

美しく、ととのえ、回復する。ついに誕生した、女性による女性のための新感覚トリートメントサウナです。

◇【4位】大阪サウナDESSE(大阪府大阪市)

川、蔵、庭、森、茶室、はなれ、水面+貸切サウナ・結びといった趣向が異なる8つのサウナとと4つの水風呂を、心斎橋筋商店街内に建つビルの4階に詰め込んだ都市型サウナ施設。

200坪超の空間に並ぶサウナはどれもクオリティが高く、それでいて遊び心満載。特に面白いのが、サウナ室の中に水風呂がある「川サウナ」。直接水風呂に飛び込み、水中に潜って壁をくぐり抜けて外へ出るというエンタメサウナが様々なメディアで紹介され、話題です。

また、名物のカレーおでんや豆富飯をはじめとしたサ飯や、Tシャツからスタジャンまで揃えるオリジナルグッズ、アウフグースやウィスキング、豪華ゲストを迎えるイベントなど、どれもハイレベル。「大阪サウナ」の冠の通り、大阪サウナカルチャーの新たな震源地となっています。

◇【5位】北こぶし知床 ホテル&リゾート (北海道斜里郡)

世界遺産・知床の大自然を望み、流氷を見ながら入れる日本唯一のサウナ。

流氷をイメージして直線的なデザインを力強く表現した「KAKUUNA」と、木の洞窟をイメージして緩やかな曲線でうねりを描いた「UNEUNA」の2種類のサウナがあり、特に3D加工で木材を削り出した「UNEUNA」の三次元デザインは、世界中のサウナーから注目されています。

今年はさらに屋上スペース「TOKONOU TERRACE」がリニューアルオープン。北海道ならではの凛とした空気の中で、夜には満天の星空の下で極上の外気浴ができるようになりました。今年三度目のサウナシュラン受賞で殿堂入りを果たしました。

■「SAUNACHELIN 2024」

SAUNACHELIN(サウナシュラン)とは:“今行くべき全国のサウナ施設”として毎年 11月11日「ととのえの日」に発表・表彰。2018年に誕生し、今年で7年目を迎えます。

既存の枠に捉われず新しい 試みにより、従来のイメージより新たなサウナの価値を導き出し、サウナ愛を通じてより多くのサウナーをととのえた革新的なサウナ施設を、‘日本各地のサウナ’を巡る様々な業界の「プロサウナー」が審査委員 となり、11施設をノミネート。

全国12,000施設以上ともいわれるサウナ施設の中から、水風呂・外気浴スペース・ホスピタリティ・男女の有無・料金設定・清潔性・エンタテイメント性・革新性などの観点で評価しています。

◇「SAUNACHELIN 2024」受賞施設一覧(ランキング順)

〜「SAUNACHELIN 」史上初の、女性専用施設と大阪エリアの施設がランクイン〜

1.TOTOPA 都立明治公園店(東京都新宿区)

2.サウナ東京(東京都港区)

3.TREATMENT SAUNA SteaMs.(東京都港区)

4.大阪サウナDESSE(大阪府大阪市)

5.北こぶし知床 ホテル&リゾート (北海道斜里郡)

6.別邸 仙寿庵(群馬県利根郡)

7.CYCL(山梨県南都留郡)

8.Hiki stargazing sauna(広島県広島市)

9.星野リゾート 青森屋(青森県三沢市)

10.塚原から風呂(香川県さぬき市)

11.泊まれるサウナ屋さん 品川サウナ(東京都品川区)

※1,5,8:TTNEプロデュース(監修)サウナ

特別賞:大谷元気炉六号基

殿堂入り:北こぶし知床 ホテル&リゾート ※3度目の入賞で殿堂入り

■「Saunner of the Year 2024」

サウナで汗をかくだけに留まらず、“プロサウナー”としてサウナのために汗をかき、サウナ啓蒙活動に貢献した11名(団体・企業)を、毎年11月11日「ととのえの日」に発表・表彰。

「SAUNACHELIN」とともに2018年に誕生し、今年で7年目を迎える。様々な業界のプロサウナーが審査委員となり、日本国内で、新たなサウナの価値を導き出し、サウナ文化の発展と向上のために尽力している個人・団体を表彰します。

幅広いジャンルがラインナップ!高橋茂雄さん、清水みさとさんが殿堂入り!

今年は、芸能界きってのサウナ好きであり2022年にはサウナ婚でも話題となった「高橋茂雄さん(サバンナ)」「清水みさとさん」が3度目の受賞となり夫婦揃って殿堂入り。

また、TOTOPA都立明治公園店を舞台に、ストーリー性のある没入感の高いサウナ様式と13のリチュアルを体験できるイベント「BAUMSauna Ritual」を開催した「資生堂/BAUM」や、uk(総合演出家)・YAS(戦略コンサル)・YsK(医師)という異質な経歴を持つ3名により結成されたアカデミックサウナレーベル「madsaunist」など、メディアやタレントのみならず、企業やレーベルもノミネートされ、世の中にサウナが広く受け入れられ、浸透してきたことを表す結果となりました。

「Saunner of the Year 2024」受賞者一覧(五十音順・敬称略)

・資生堂/BAUM(企業)

・サウナウォッチ(デバイス)

・Saunassa(雑誌)

・SAUNA BROS.(雑誌)

・清水みさと(女優)

・Steam♡Twins(アウフギーサー)

・絶景サウナ旅(書籍)

・高橋茂雄(サバンナ)(お笑い芸人)

・奈良岡にこ(YouTuber)

・ネバーニャ(根畑陽一)(ウィスキングマスター)

・madsaunist(サウナレーベル)

「SAUNACHELIN」公式サイトURL:https://saunachelin.com/

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