11月18日(月) 9:30
週刊少年ジャンプは1冊定価300円(税込)です。1年間を52週とすると、週刊少年ジャンプを毎週購入する場合の年間費用は以下の計算式で求められます。
300円×52週間=1万5600円
したがって、年間で 1万5600円(税込) になります。
週刊少年ジャンプは月額980円で定期購読が可能です。980円×12ヶ月で、年間では1万1760円かかることになります。1冊ずつ購入するよりも、年間で3840円の節約ができ、費用面でもお得です。
定期購読の購読期間は、申し込みの当月1日から月末までとなり、経済的に週刊少年ジャンプを楽しめます。さらに、このプランには週刊少年ジャンプだけでなく、年4回発行される特別号「ジャンプGIGA」も含まれており、定期購読者限定の特典もついています。
「ジャンプGIGA」は、週刊少年ジャンプの別冊扱いの季刊誌で、例えば2024年夏号の定価は1200円(税込)ですが、定期購読では追加費用なしで読むことができます。
少年ジャンプに掲載されている漫画のコミックが発売される頻度を調べてみたところ、表1の通りでした。
表1
コミック | 発売頻度 |
---|---|
A | 4ヶ月 |
B | 2~3ヶ月 |
C | 2ヶ月 |
D | 2ヶ月 |
出典:少年ジャンプコミックを基に筆者作成
少年ジャンプに掲載されている漫画のコミックは作品ごとに異なるペースで発売されていることが分かります。
例えば「A」は4カ月に1巻と他の作品よりもゆっくりとしたペースでリリースされる一方、「C」や「D」は2カ月ごとに発売され、新刊が発売されるペースは比較的頻繁です。
また、「B」のように2~3カ月ごとという変動のある作品もあり、作品の制作スピードや人気度に応じて発売ペースが調整されている可能性が考えられます。
少年ジャンプに掲載中の漫画がコミックとして販売される際の価格について、11月発売予定の新刊を調べたところ表2の通りでした。
表2
コミック | 発売価格 |
---|---|
A | 572円(税込) |
B | 572円(税込) |
C | 572円(税込) |
D | 572円(税込) |
少年ジャンプコミックを基に筆者作成
いずれも572円(税込)で販売されていることが分かります。少年ジャンプのコミックは各巻同一価格で提供されており、買い求めやすい価格設定になっているといえるでしょう。
3ヶ月ごとにコミックが発売される場合、1年間で4回新刊が出ることになります。このことを踏まえた合計費用の計算式は次の通りです。
計算式:572円 × 4回 = 2288円
つまり、1年間で2288円かかります。
次に、週刊少年ジャンプ購入からコミックスに切り替えた場合節約できる費用について考えてみましょう。
週刊少年ジャンプを毎週購入する場合の年間費用は1万5600円で、コミックスに切り替えた場合の年間費用は2288円です。
したがって、年間の節約額は次のようになります。
計算式:1万5600円 – 2288円 = 1万3312円
結果として、週刊少年ジャンプを購入からコミックスに切り替えた場合、年間で 1万3312円の節約が可能です。
週刊少年ジャンプを定期購読している場合のケースもみてみましょう。週刊少年ジャンプを定期購読している場合の年間費用は1万1760円です。定期購読からコミックスに切り替えた場合の節約費用は次の通りです。
1万1760円−2288円=9472円
よって、週刊少年ジャンプの定期購読からコミックスに切り替えた場合は、年間で 9472円の節約 ができます。
週刊少年ジャンプを毎週購入している場合、コミックスに切り替えることで年間 1万3312円 の節約が可能です。定期購読を利用していてコミックスに切り替えた場合には、年間9472円の節約が可能です。これにより、漫画を楽しむための費用を大幅に削減できます。ただし、これはあくまでも購読したい漫画が一つしかない場合に限ります。全作品を読みたい場合は、これとは異なる結果となるでしょう。
自分に合った購読方法を選ぶことで、経済的なメリットだけでなく、読書体験の質も向上させることができるでしょう。
この情報をもとに、自分に合った購読方法を選択し、賢く節約を楽しんでください。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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