趣里“亮子”、古田新太“粒来”と法廷での親子対決に期待「全く別のストーリーを作り上げてくる可能性がある」<モンスター>

「モンスター」第6話より/(C)カンテレ

趣里“亮子”、古田新太“粒来”と法廷での親子対決に期待「全く別のストーリーを作り上げてくる可能性がある」<モンスター>

11月18日(月) 8:00

「モンスター」第6話より
【写真】再会することとなった粒来(古田新太)と亮子(趣里)

趣里が主演を務めるドラマ「モンスター」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第6話が11月18日(月)に放送される。

■異色のリーガル・エンターテインメント

本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体のしれないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が主人公。時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメントだ。

物語の本質を見抜き、独自の解釈のもと裁判を掻き回す型破りな“モンスター”だからこそ、人間が訳もなく悪意に満ちてしまう、“モンスター”になる瞬間を見逃さず、冷静に事件を解決に導き、周囲の価値観を覆しながら影響を与えていく。

亮子に振り回される東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘をジェシー(SixTONES)、失踪中の亮子の父・粒来春明を古田新太、亮子と杉浦が所属する法律事務所の所長・大草圭子をYOUが演じる。
「モンスター」第6話より


■「モンスター」第6話あらすじ

第6話は――

亮子と粒来は12年ぶりに再会を果たすが、同時に、原告と被告それぞれの代理人として法廷で争うことに。杉浦は、複雑な親子関係の二人が対決することに不安を覚えるが、当の本人はそんな心配など意に介さず、むしろ父親との対決を楽しみにしている様子。とはいえ、相手は百戦錬磨の最強弁護士。その手の内をよく知る亮子は、岡本プレミアクリニックが、原告であるサトウエマ(秋元才加)の父・マサル(石橋凌)に施した治療が適切だったか否かを証明するのは難しいと考える。

そこで、マサルの死後、多額の遺産を受け取った看護師の梶田素子(島田桃依)を争点とし、素子がマサルをたぶらかして遺産をだまし取ったことを証明しようとする亮子。唯一、入院中に素子の世話になった杉浦だけはその方針に難色を示すが、前院長によれば、実際、過去には彼女に好意を抱いた患者がお金にまつわるトラブルを起こしたことがあるという。それでも、杉浦は素子が悪女だとは思えず、自らの目で真実を見極めようと再び岡本プレミアクリニックに入院。しかし、そこに素子の姿はなく…。

一方、亮子はマサルがひそかに遺言書を書き換えていたことが気になり、エマもその存在を知らなかった、2つ目の遺言書を作成した人物を探してほしいと城野(中川翼)に依頼する。

――という物語が描かれる。

■法廷で対峙する粒来と亮子

公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、ついに親子対決が始まり、亮子は、「粒来はこれと同じ事実を使って全く別のストーリーを作り上げてくる可能性がある」と分析。法廷で粒来の主張を聞いた亮子は「感動的です。それが事実ならば」と粒来を見詰める。動画の最後では、亮子から「LAに行ってくる」というメッセージを受け取った杉浦が「エルエーって何ですか?」とつぶやき、村尾(宇野祥平)からロサンゼルスだと言われ、「マジ?ロサンゼルス?」と困惑する様子も。

視聴者からは「ついに親子対決来た!」「粒来のラスボス感がすごい」「LA知らなそうな杉浦先生かわいい」などの声が寄せられている。



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