【写真】碇ゲンドウ役で有名な立木文彦の声が話題になったミノタウロス
アニメ「ドラゴンボールDAIMA」(毎週金曜夜11:40-0:10ほか、フジテレビ系/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)の第6話「イナヅマ」が11月15日に放送された。今話では機械いじりに強いカダン王の娘・パンジ(CV.ファイルーズあい)が仲間に加わり、4人での冒険がスタート。洞窟で野営する場面では、悟空(CV.野沢雅子)とグロリオ(CV.内山昂輝)の対決と超サイヤ人への変身が大きな話題に。サブキャラクターの意外すぎる声の主も反響を呼んだ。(以降、ネタバレが含まれます)
■界王神の素性に新事実、キング・ゴマーの2人の配下は界王神の姉と弟
飛行機の墜落やキング・ゴマー直属の憲兵隊に遭遇するなどのトラブルに見舞われながらも、どうにか切り抜けて冒険を続ける悟空たち。その道中、パンジの何気ない問いかけから、またしても界王神(CV.小林由美子)の素性に関する新事実が明らかになった。グリンド人は5本の木から生まれ、同じ木から生まれた者がきょうだいになるという。ゴマーの側近・デゲスは界王神の弟、ドクター・アリンス(CV.日笠陽子)は姉で、野心の強い2人は故郷を離れ大魔界を選んだようだ。
グリンド人が木から生まれるシーンも描写され、SNSには「うおおおー!木から生まれる絵も見れるとは!」「216の時にデゲスくんが!? ねぇさっきから情報過多なんですが!?」と興奮気味のコメントが殺到した。さらには、グロリオがアリンスから何らかの依頼を受けていることが判明。「アリンスに弱みを握られてるのかな」「ゴマーを悟空たちに倒させて、ドラゴンボールも横取りする気かな?」「やっぱ何か企んでたか。でも悪いやつじゃない気がするんだよなぁ」など、SNSでは視聴者による予想合戦が繰り広げられた。
■「俺が本当に見たかった“強い孫悟空”だ!」超サイヤ人の圧倒的な強さ
視聴者の心をもっとも高ぶらせたのが、悟空とグロリオの対決だ。悟空に自分の力を軽んじられたグロリオは、実力を見せるため悟空と手合わせすることに。イナヅマの魔法を繰り出すグロリオだったが、悟空は超サイヤ人となって圧倒的な力を発揮。全身に気をまとい、髪色が変化し、瞳の色が変わる変身の過程が、ハイクオリティな作画でしっかりと描かれた。グロリオが渾身の一撃を放つと、悟空は不敵な笑みを浮かべ左手だけで一蹴。呆気にとられるグロリオの背後を取り、勝負ありとなった。
前話でも一瞬、超サイヤ人となった悟空だが、本格的な戦闘を披露したのは初めて。ド迫力のアクションと悟空の強さに視聴者は拍手喝采。SNSには「超サイヤ人来たァァァァァ!!!」「これだよ!!これ!!俺が本当に見たかった“強い孫悟空”だ!!!」「ちっこくても超サイヤ人になるだけでかっこいいのズルいわ」「最小限の動きで攻撃をかき消して、力の差を証明するのがいいですね…」など熱いコメントがあふれた。
■とぼけた悪役・ミノタウロスの“中の人”はまさかの大物声優
対決シーンが注目を浴びるかたわらで、洞窟の奥から現れたミノタウロス(CV.立木文彦)の“声”に反応する視聴者も多数。「新世紀エヴァンゲリオン」碇ゲンドウ役で有名なレジェンド声優というキャスティングに、「ミノタウロスの声、立木さんやないか」「立木さんボイスだからなんか愛嬌あるな」「本編にとうとう立木文彦さんが参戦とは」とSNSには驚きの声が寄せられた。
鼻息荒く登場したミノタウロスだが、悟空の無邪気な発言にペースを乱されたり、悟空とグロリオが戦っている間もその場を離れなかったりするお茶目な面も。SNSには「OPで強キャラ感出してたミノさん 見事ギャグキャラになったのおもろい」「ミノタウロスくん、かわいいな」といったコメントも上がり、「ドラゴンボール」らしい魅力的な悪役に視聴者も心をつかまれたようだ。
◆文=帆刈理恵(スタジオエクレア)
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