草なぎ剛が明石家さんま役!『誰も知らない明石家さんま 第10弾』SPドラマで主演

『誰も知らない明石家さんま 第10弾』スペシャルドラマ「80年代芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日」より (C)日本テレビ

草なぎ剛が明石家さんま役!『誰も知らない明石家さんま 第10弾』SPドラマで主演

11月18日(月) 4:00

12月1日19時より『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)が放送。毎年恒例となった明石家さんまの半生を描くスペシャルドラマの主演を、草なぎ剛が務めることが明らかとなった。

【写真】草なぎ剛「『さんまさんが降りてきたな』と感じたシーンもありました」SPドラマ場面写真

2015年の第1弾放送より、明石家さんまの知られざる一面をあらゆる手法で掘り起こしてきた特番の記念すべき第10弾。

今回のスペシャルドラマは、「80年代芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日」。若き日のさんまが芸能界のタブーを破った伝説の一日をドラマ化。80年代、お茶の間の人気番組だった『オールスター紅白大運動会』で業界を激震させた「ある事件」の裏側を、さんま本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューをもとに描く。

若き日のさんまの運命を変えた出来事の一つ。それは芸能界のタブーを破った伝説の一日。伝説の大人気特番『オールスター紅白大運動会』。1981年、当時の芸人といえばスターだったアイドルのあくまで引き立て役。そんな中、最終種目リレーの白組アンカーを務めることとなった明石家さんま。かたや紅組のアンカーは当時名実ともにトップアイドルの田原俊彦。しかしさんまは「芸能界のタブー」を破る決断をする。これは芸人・明石家さんまの意地とプライドをかけた若き日の戦いの物語―。

草なぎは撮影を終えて「日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした」と笑顔を見せつつも、「実際に撮影が進んでいくうちに、さんまさんと一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて『さんまさんが降りてきたな…』と感じたシーンもありました。僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います」と想いを語った。

特番『誰も知らない明石家さんま』は、日本テレビ系にて12月1日19時放送。

草なぎのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>


■草なぎ剛

日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした(笑)。

僕自身はさんまさんと自分が似ているところがそんなにないと思っていて、だからこそ今回のドラマではモノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました。撮影が進んでいくうちに、一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて、魂が宿るというか、『さんまさんが降りてきたな…』と感じたシーンもありました。

さんまさんが本当はどういうことを考えていらっしゃるのかはご本人にしか分からないと思うんですけど、僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います。ぜひ、みなさんも、そしてさんまさんにも楽しんでいただけると嬉しいです。

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