毎年恒例の米ピープルによる「最もセクシーな男性」に、今年は俳優で映画監督のジョン・クラシンスキーが選出された。受賞の知らせを聞いた時の心境について、「完全に頭が真っ白になった。いたずらかと思った」と率直に語ったと、同誌が報じている。
2005年から2013年まで放送された米人気コメディ「ジ・オフィス」で善良な営業マンを好演し人気を集めたクラシンスキーは、2010年に英女優のエミリー・ブラントと結婚。当時は妻の方が知名度の高い存在だったが、マイケル・ベイ監督作品「13時間 ベンガジの秘密の兵士」で鍛え上げた肉体美を披露。さらに、妻のブラントと共演した「クワイエット・プレイス」シリーズを監督・脚本・主演で手がけ、ハリウッドの実力派として頭角を現した。
近年は、Amazonプライムの人気シリーズ「トム・クランシー CIA分析官 ジャック・ライアン」で主演を4シーズン務め上げ、アクション俳優としての地位も確立。妻ブラントとの仲も良好で、2人の娘、ヘイゼルとバイオレットがおり、現在はブルックリンを拠点に生活している。なお、ブラントはこの知らせを喜び、家中の壁紙をピープルの表紙で飾ると冗談を言ったという。
最新作は、ライアン・レイノルズを主演に迎えた監督作「ブルー きみは大丈夫」。また、大ヒットシリーズ「クワイエット・プレイス DAY 1」では原案とプロデューサーを務めている。
【作品情報】
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クワイエット・プレイス DAY 1
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Photo by Nina Westervelt/Variety via Getty Images