目に見えないものを理解する難しさ、自閉症の息子にとって「明日」とは?

「今」…/(C)まゆん/KADOKAWA

目に見えないものを理解する難しさ、自閉症の息子にとって「明日」とは?

11月18日(月) 12:00

「今」…
「当たり前は人それぞれ」自閉症の息子の個性を尊重できるようになったわけ/自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界(1)



看護師のまゆんさんは、小学6年生の息子・太郎くんを育てるシングルマザー。太郎くんは、自閉スペクトラム症の診断を受け、特別支援級に在籍しています。優しい祖父や太郎くんの個性を楽しむ明るい祖母、まゆんさんの妹のはるんさんに見守られ、のびのびと成長しています。

そんな太郎くんと家族の日常には、自分にも人にも優しくなれる生き方のヒントがたくさん。太郎くんの素直なひとことや、家族の理解しようとする姿勢が、私たちに多くのことを教えてくれます。

※本記事はまゆん著の書籍『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』から一部抜粋・編集しました。






明後日は運動会やね

「どっち」!!飲みます!

「明日」というのは「今日」の次の日





勢いよくガスが出た

今日も一日楽しかったなあ

「明日」も楽しい?





まだ見えない「明日」だもんね

一緒に気づいて納得してるかな…




著=まゆん/『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』







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