11月18日(月) 15:19
米国アクシネット社から、PGAツアー「バターフィールド バミューダ選手権」に関するツアーレポートが届いた。「ラファエル・カンポスは日曜日、バミューダの難しい状況と強風と戦いながら、Pfo V1ゴルフボールを完全にコントロールし、フィールド最高のFWキープ率86%、パーオン率83%(2位タイ)を記録し、3打差でPGAツアー初勝利を飾りました」と、同社。
PGAツアーでタイトリストボールは今年33勝目となり、今大会も88人の使用で使用率73%はもちろんNo.1。同社によれば、カンポスは強風時のプレーのしやすさも挙げ、ずっと『Pro V1』を好んできたという。
「僕はPro V1派で、グリーン周りの柔らかさが好きで、特にチッピングやウェッジを打つ時に、クラブに当たって潰れるのを感じる。(Pro V1xより)スピンが少ないので特に風が強い時に少し低く飛ぶのも気に入ってる。低いショットが好きなんだ。Pro V1のフライトは(V1xより)少し低いから、僕の目にとてもいいし魅力的。仲間と一緒にプレーする時、文字通り全てのブランドのボールを打ったことがあるけど、どのボールも信じられないほど感触が違う。僕に迷いはなく、Pro V1はいつも全く同じ反応とフィーリングだとわかっている。僕はそれを変えないだけさ」(カンポス)
下記のように、カンポスのクラブは14本がタイトリスト製。6シーズン連続で使用率No.1をキープし続けるドライバーは今週も1位。「PGAツアーの直近7戦で『GT』ドライバーは3勝目になり、パットン・キザイア(プロコア選手権)とJ.T.ポストン(シュライナーズチルドレンズオープン)の両『GT3』での勝利に続きました」と同社は明かしている。
【ラファエル・カンポスの優勝ギア】
1W:
GT2
(10.0°Diamana BB 63X)
3W:
GT2
(13.5°Kurokage Silver TiNi 80X)
2I:
U505
(Project X HZRDUS Black 90HY 6.5)
4,5I:
T150
(Dynamic Gold 120 X100)
6I~9I:
620MB
(Dynamic Gold 120 X100)
P,A,S,LW:
SM10
(46.10F, 48.10F @50, 54.12D, 60.10S 〃 )
PT:Scotty Cameron TourType Timeless Buttonback prototype
BALL:
Pro V1