松下洸平“牧野”、児童から避けられ追い詰められる森川葵“篠谷”を気に掛ける<放課後カルテ>

「放課後カルテ」第6話より/(C)日テレ

松下洸平“牧野”、児童から避けられ追い詰められる森川葵“篠谷”を気に掛ける<放課後カルテ>

11月16日(土) 7:00

「放課後カルテ」第6話より
【写真】廊下を歩く篠谷(森川葵)を保健室から見ている牧野(松下洸平)

松下洸平主演のドラマ「放課後カルテ」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/※Hulu・TVerでも配信)の第6話が11月16日(土)に放送される。

■学校医が主人公の保健室ヒューマンドラマ

日生マユの同名漫画(講談社「BE・LOVE」所載)が原作の本作は、世代を超えて多くの読者から愛されている作品を初めてドラマ化。学校医として小学校に赴任してきた、文句ばかりで口も態度も大きい問題の小児科医・牧野(松下)が、鋭い観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。6年2組の担任・篠谷を森川葵が演じる。
「放課後カルテ」第6話より


■「放課後カルテ」第6話あらすじ

第6話は――

保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた篠谷を気に掛ける牧野。芳野(ホラン千秋)や藤岡(平岡祐太)も初めて6年担任を持った篠谷を心配するが、人に頼るのが苦手な篠谷の「TO DO」を書いた付箋は増えていくばかりだ。

篠谷のクラスでは、れいか(畠中一花)や遥(斉藤百花)、芽依(凉川美春)の女の子グループと、珍しく話す凛(中田煌理)の姿が。しかし、流行りの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くというれいかたちの遊び方に凛はついていくことができず、疎外感を覚えていた。そんな中、篠谷がれいかの色つきリップを没収した件で、れいかの母が学校に乗り込んでくる。

不眠と食欲不振が続く中、「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを教室で発見してしまい、心身ともに追い詰められる篠谷。ある日、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を見かけるが…。

――という物語が描かれる。
「放課後カルテ」第6話より


■思い悩む篠谷に牧野が掛ける言葉

公式ホームページやYouTubeなどで見ることのできる予告動画では、篠谷が児童から「うざい」と言われていること、篠谷とは喋らないようにと避けるような動きをする児童たちの様子を知ってしまう。「私のクラスで何が起こっているか把握できてないから悩んでるんです」と篠谷は追い詰められる。

そんな中、教室で倒れている篠谷を牧野が発見し「おい!大丈夫か?」と駆け寄る。保健室に運び込まれた篠谷は不眠だと思われるが「眠りたいんじゃなくて働きたいんです」と言い、牧野は「人間は眠らなきゃ生きられない」と返す。牧野が「理想を夢見て倒れるより、及ばないことを自覚して動ける方があいつらのためだろ。そんなことも分かんないのか」と告げると、篠谷は泣き出してしまう。

視聴者からは「牧野先生の言葉って本音を突いていてドキッとするけど、でもその言葉が逆に1番心に刺さる」「篠谷先生めちゃくちゃいい先生だと思う。泣けてきちゃう」「予告見るだけで泣ける」との声が寄せられている。
「放課後カルテ」第6話より




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