修学旅行などで誰もが一度は体験したことがあるであろう「まくら投げ」。静岡県伊東市は、その楽しい遊びに独自ルールを考案して、スポーツとして進化させた。同市主催、「第13回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」が2025年2月22日(土)・23日(日・祝)に開催される。11月30日(土)まで参加者を募集している。
ユニフォームである浴衣を着て、40畳のフィールドで熱い真剣勝負が繰り広げられるこの大会は、「伊東市にたくさんの若者を誘客したい」という地元高校生たちの思いから、2013年2月に初開催された。
一般の部48チーム(前回大会優勝チーム、伊東市公認地方予選優勝チーム含む)で競う大会で、2月22日(土)10時~17時30分に予選リーグ(全72試合)、23日(日)9時30分~15時20分に決勝トーナメント戦(全40試合)を行う予定。開催場所は、伊東市民体育センター。
チーム編成は、1チーム8人で、選手5人(大将1人・リベロ1人・アタッカー3人)とサポート3人。チームの代表者は必ず18歳以上とし、小学生未満は参加不可。1チームの登録できる最大人数は10人まで、1試合に出場できる最大人数は8人まで。参加費は1チーム5000円(傷害保険料含む)。
開催スケジュールや開催要項、ルールなどの詳細は、伊東市観光ホームページ
「伊豆・伊東観光ガイド」の同イベント紹介ページ
に掲載している。また、ルールを楽しみながら理解してもらえるよう、アークシステムワークス(横浜市)が展開するゲームタイトル「熱血硬派くにおくんシリーズ」とコラボレーションした
「熱湯!まくら投げ in 伊東市」
を公開している。
申し込みは、(1)参加申込書(2)プロフィール(3)誓約書(4)参加承諾書(18歳未満のみ)をホームページからダウンロードし、必要事項を記入の上、11月30日(土)必着で伊東観光協会事務所、〒414-0003静岡県伊東市中央町13-28伊東観光協会まくら投げ大会参加申込受付係宛てに郵送するか、事前に連絡(電話:0557-37-6105)をした上で、平日の9時~17時に直接持参する。12月中旬ごろ、申し込みをした全チームへ参加可否の通知を発送する。
【関連記事】
・
「第4回給食レシピコンテスト」レシピ募集管理栄養士・栄養士・栄養士養成校の学生対象、8月15日まで
・
シラミ・ダニ対策や快眠のための救世主?「布団乾燥機を使って除湿も温めも出来るマットレス」が登場
・
夏休みの“お弁当マラソン”も楽々完走「学童弁当」30日分の献立が載ったレシピ本
・
約40品種2万本のアジサイが競演香川・国営讃岐まんのう公園で梅雨を彩る「あじさいまつり」
・
静岡県伊東市の約700年にわたる春の風物詩「大室山山焼き」 を2月11日に開催