柳楽優弥が主演を務め、坂東龍汰が共演するドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系/毎週金曜22時)の第6話が15日に放送され、愛生(尾野真千子)の夫・祥吾(向井理)の本性が発覚。ネット上には「怖すぎる…」「鳥肌立ちまくった」「やばい奴」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】X(岡本天音)から話を聞かされる洸人(柳楽優弥)『ライオンの隠れ家』第6話場面カット美央(齋藤飛鳥)と警察が遊園地に現れたことによって、愛生(尾野真千子)と息子の愁人ことライオン(佐藤大空)の対面が未遂に終わった。警察に連行された愛生は取調べの中で息子の殺害をほのめかす。そのニュースを知った洸人(柳楽)は、明らかな嘘に混乱してしまう。
そんな中、洸人は突然、愛生や美央とも接触していたX(岡山天音)から呼び出される。Xは、愛生とライオンが祥吾からDVを受けていたことを明かす。さらに愛生から依頼されて、彼女とライオンの“偽装死”を画策していたことや、暴力を振るう祥吾のもとから2人を脱出させようとしていたことを打ち明ける。
一方、逮捕された愛生がライオンの殺害をほのめかしていることをニュースで知った祥吾は、兄・春一(黒田大輔)から「あんまり気ぃ落とさないで」と慰められる。しかし祥吾は「まぁ…気は落としてないんですけどね…」とつぶやき、無表情のままで「愛生が愁人を殺すわけがない。なんとしてでも愁人を見つける」と言い放つのだった。
その後、祥吾はマスコミの取材を受けてライオンの顔写真を公開。さらにラストでは愛生が隠し持っていた手紙から、彼女には異母弟の洸人と美路人(坂東龍汰)がいることを知る。
祥吾が眉間に深いシワを刻みながら静かに怒る姿が映し出されて、第6話が幕を下ろすと、ネット上には「祥吾の本性怖すぎる…」「怖すぎて鳥肌立ちまくった」といった反響や「やばい奴だな」「不穏すぎる」などのコメントが続出。さらに祥吾役の向井の演技にも「向井理さん本領発揮ですか…」「向井理のエスカレートしていく悪の演技楽しみ」といった投稿も多数寄せられていた。
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