11月15日(金) 15:32
<ダンロップフェニックス2日目◇15日◇フェニックスカントリークラブ (宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
国内男子ツアーの第2ラウンドが進行している。2年連続出場の松山英樹は1イーグル・5バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル10アンダー・2位タイでホールアウトしている。
前半は3バーディ・1ボギー。後半でも13番から2連続バーディを奪うなど、着実にスコアを伸ばしていく。ハイライトは最終18番パー5。ティショットをかっ飛ばし、8番アイアンでの2打目がピン手前3メートルに。これをしっかりと沈めて、ギャラリーの大歓声を浴びた。
松山と同組で回った石川遼は5バーディ・2ボギーの「68」。トータル3アンダー・36位タイでフィニッシュし、予選通過は確実となっている。
松山、石川と回った16歳アマ・松山茉生は6バーディ・2ボギーの「67」と奮闘。カットライン上のトータルイーブンパー・58位タイでホールアウトしている。
昨年覇者の杉浦悠太はトータル7アンダー・6位タイ。賞金ランキング1位の平田憲聖はトータル2アンダー・42位タイでラウンドを終えている。
トータル14アンダー・単独首位に「62」を叩き出したマックス・マクグリービー(米国)。4打差2位タイに松山と蝉川泰果が続いている。