実は和尚さんは父の鉄道仲間でもある/(C)るしこ/KADOKAWA
親になって4年。いつかの、だれかのやさしさに、今日も救われています
親元を離れて結婚し、子どもが生まれて必死で過ごしてきた4年――。 「頼るのが下手なわたしにも、実はまわりのたくさんの人がちょっとずつ手を貸してくれていて、そんないつかの、だれかのやさしさに日々励まされています」と話すのは、漫画家のるしこさんです。鉄道好きのジュニアくんは4歳になり、るしこさんは今日もいろんな人からやさしさをもらいながら子育てに奮闘中です。
「いつかもらったやさしさを誰かに返したい」とるしこさんが描く世界は、SNS上でもたくさんの人を癒し、反響を呼んでいます。るしこさんとジュニアくんを取り巻く日々のエピソードをお届けします。
※本記事はるしこ著の書籍『いつかのやさしさに、今日も救われてまするしこの子育て日記3』から一部抜粋・編集しました。
父が亡くなり、息子のジュニアくんと一緒に葬儀に参列したるしこさん。おりんの音を聞いたジュニアくんは…
■ちがうちがう
■四十九日
■少しずつ、悲しみと共に
4歳児にとっては警戒せずにいられない「和尚さん」という存在でしたが、ふたりを繋いでくれたのは、じーじでした。ここにもやさしい時間が流れています。
著=るしこ/『いつかのやさしさに、今日も救われてまするしこの子育て日記3』
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