飯豊まりえ“朱梨”、岩瀬洋志“今西”との臨時バディーが新鮮…被疑者にかけた言葉が「深く優しく感じた」と反響<オクトー>

ドラマ「オクトー~感情捜査官心野朱梨~Season2」第7話より/(C)ytv

飯豊まりえ“朱梨”、岩瀬洋志“今西”との臨時バディーが新鮮…被疑者にかけた言葉が「深く優しく感じた」と反響<オクトー>

11月15日(金) 11:17

ドラマ「オクトー~感情捜査官心野朱梨~Season2」第7話より
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飯豊まりえが主演するドラマ「オクトー~感情捜査官心野朱梨~Season2」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系/Lemino、Hulu、TVerにて配信)の第7話が、11月14日に放送。岩瀬洋志演じる今西が、臨時に朱梨(飯豊)のバディーとなり事件解決に向けて動く姿や、朱梨が被疑者にかけた言葉が反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

■目に見えない感情から事件の真相に迫る刑事サスペンスSeason2

本作は、容疑者の感情から不可解な事件の真相に迫る新感覚の刑事サスペンス「オクトー〜感情捜査官心野朱梨〜」(2022年、日本テレビ系)のSeason2。今回は2つの事件が交錯し、8つの感情を色として見ることができる女性刑事と、モノに残された感情が見えるタイ人の容疑者による感情捜査が描かれる。

飯豊が東神奈川署から警視庁刑事部捜査一課強行犯八係に出向してきた警部補で感情捜査官の心野朱梨を、岩瀬が強行犯八係の警部補でキャリア組の今西湊人を演じ、影山優佳、Sapol Assawamunkong(Great)、高野洸、小波津志、松井玲奈、浜野謙太、浅香航大らが出演。主題歌はみゆなの「あなたに抱きしめて」、オープニング曲はPSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEの「Cold Rain」となっている。

■飯豊まりえ“朱梨”、被疑者・西山潤“設楽”の“嫌悪”の感情の解明に動く

朱梨(飯豊)は、滝沢(影山)と美容専門学校で起きた傷害事件についての捜査を始める。被疑者・設楽優吾(西山潤)は、突然、同級生・藤原大貴(堀家一希)に襲いかかり、カミソリで顔を切りつけたあと、何度も背中を切りつけていた。前から藤原が嫌いで「ずっと殺してやりたい」と思っていたと語る設楽から、朱梨は“嫌悪”の感情を見る。

学校へ向かった朱梨と滝沢は、先生からは藤原の優秀さを、同級生たちからは設楽と藤原は切磋琢磨するライバルというだけで仲は良かったという話を聞く。被害者の藤原も、襲われる理由がわからないと“恐怖”の感情でいっぱいだった。そんなとき別の仕事が舞い込んだ。送致ギリギリまで捜査したい朱梨のことを理解している風早(浅香)は、その仕事を影山に任せる。


■岩瀬洋志“今西”、飯豊まりえ“朱梨”の臨時バディーとなり捜査を進める

影山の代わりに朱梨の捜査に付き合うことになった今西(岩瀬)は、朱梨に質問攻め。そして学校で藤原の両親に会い、藤原が描いた多くのスケッチを見る。再び藤原の取り調べを始めた朱梨が、そのスケッチを広げると藤原が激ギレ。事件を起こしたきっかけがカギになると思った朱梨と今西は、再び学校へ行き事件前の設楽と藤原が映り込んでいる映像を探した。

設楽の“嫌悪”の感情は、自分に向けてだった。周りには評価され才能を認められていたが、自分には自信がなかったのでは…と語る朱梨に、設楽は最初は反発する。さらにコンクールに向けて自分の顔で試したメークを藤原に見られたことがショックだったのでは…と続けると、設楽は突然笑い出し胸の内を話し始めた。

どうして自分があんなことをしたのかわからないという設楽に、朱梨は自己嫌悪の感情が藤原に見られたことで一気に爆発したのだろうと話す。そして続けた「自分の感情に正直になってください」「嫌悪や悲しみ、怒りの感情だって、あなたを形作る大切な一部なんです」という朱梨の言葉は、設楽の心の奥底まで沁みたようだ。

■飯豊まりえ“朱梨”が被疑者にかけた言葉に「深く優しく感じた」「刺さった」の声

影山の代理で朱梨の臨時バディーとなった今西に「朱梨&今西コンビにはそういう経緯があったんですね!今西くん、出番多くてうれしい。任命されたときのなんとも言えない表情がナイスだよ〜」「今西警部補はどこに?と思ったら美顔器かーい」「いつも滝沢ちゃんとの捜査だから、今西さんとの捜査とっても新鮮だった」「今西警部補ちゃんと仕事してるー!!!!!」などとファン歓喜。

さらに朱梨が被疑者にかけた言葉に「日々自分の感情と向き合う。ごまかさず感情を受け入れることは時には苦痛に感じる時もあるけれど…。朱梨の彼への最後の言葉。印象深く優しく感じました」「自己嫌悪感…自分だけだからと放置してはいけない感情だなと感じた」「このなんと言ったらわからない、何をやってるのか…期待に応えられない…自分はだめだ………なんて自己嫌悪。今回も気づき刺さりました」などの声があがり反響を呼んでいる。

◆文=ザテレビジョンドラマ部





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