【写真】子供たちに野球を教える鈴木伸之“大翔”
鈴木伸之主演を務めるドラマ「バントマン」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系 ※6話は夜0:05-/FOD・TVerにて配信)の第6話が11月16日(土)に放送される。
■オリジナルで描く“スポーツ・エンターテインメントドラマ”
本作は、土ドラ初の“スポーツ・エンターテインメントドラマ”で、中日ドラゴンズの全面協力で実現。ドラゴンズが連続ドラマとタッグを組むのも初であり、“初めてづくし”の作品となっている。
主人公は、ドラゴンズのホームランバッターとして活躍するも、やがて戦力外通告を受けてしまった元プロ野球選手・柳澤大翔。演じるのは、自身も中学生まで地元のクラブチームで4番バッターとして活躍した鈴木。誰かのスコアボードに幸せという名の得点を刻む」を信念に、犠牲を払って周囲をサポートする陰のヒーロー“バントマン”にスポットを当てている。
戦力外通告を受けた大翔を待っていたのはプロの球団ではなく一般企業。送りバントのように誰かのためにチャンスを提供する「バントマンになれ」という指示を受ける。子どものころからヒーローとして花道を歩んできた生粋のホームランバッターが、これまでの生き方とは真逆の地味な“バントマンの道”を歩むことができるのかを、野球哲学を交えてオリジナルストーリーで描く。
■「バントマン」第6話あらすじ
第6話は――
大翔の中日ドラゴンズ時代の後輩・真鍋(和田雅成)が、ユニホームを脱ぎ引退すると連絡してきた。突然の話に驚いた大翔は「あきらめるな」と必死に説得するが真鍋の決意は固く、2人は衝突してしまう。
――という物語が描かれる。
■「雅成くんがバンテリンドームに立ってる!」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画では、「ひろさん、俺辞めることにしました、野球を」と大翔に話す真鍋と、“引退を決めた後輩の覚悟”というテロップからスタート。必死に引退を考え直すよう大翔は説得するが「俺には野球だけにしがみついているひろさんの方が、逃げているように見えますけど」と言われてしまう。
一方で会社では、早期退職を決断しようとしている社員が。以前は会社のエースとして花形の部署に在籍するも、現在は進退に悩んでいた。そんな中、大翔は「ピンチはチャンスですよ!」と解決策をバントマンたちと考えていく。
第6話を放送を前に、SNS上では「大翔の前向きな言葉に感動する」「オフィストラブルを野球のルールにかけてるのが面白い」「次回真鍋くん回だ!楽しみ!」「雅成くんがバンテリンドームに立ってる!」などの声が上がり、話題となっている。
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