尾上右近と松田元太(「Travis Japan」)が、「ライオン・キングムファサ」の劇中歌「ブラザー君みたいな兄弟」を初歌唱する姿を収めた特別映像(https://youtu.be/kNJjXnlUMS0)が公開された。尾上は同作で主人公・ムファサ、松田はタカ(若き日のスカー)の日本語吹き替えキャストを務めている。
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アフリカの大地を舞台に生命をテーマに描いたアニメーション映画「ライオン・キング(1994)」は、映画賞、音楽賞を総なめにし、2019年には超実写版が公開。ディズニー映画として世界歴代映画興収No.1となる約16.6億ドルを記録した。
今作では、「ライオン・キング」で息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日が描かれる。冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサ。そして、彼の運命を変える“弟”タカ(後のスカー)。血のつながりを超えた兄弟の絆に隠された秘密が明かされる。超実写吹き替え版では、ムファサとタカを追い詰めるキロス役で渡辺謙が参加する。
尾上と松田は、11月12日に都内で開催されたイベントで劇中歌「ブラザー君みたいな兄弟」を息ぴったりに歌唱。若き日のムファサとタカの関係性を歌ったミュージカルナンバーで、孤児のムファサと“兄弟が欲しかった”という王の血を継ぐタカが運命的に出会い、血のつながりを超えた兄弟の絆で結ばれていく2人の“喜び”が表現されている。
「兄弟の敵は僕の敵」「悪口を言ったら許さないぞ」という歌詞が表すように、この頃の2人は互いを純粋に信頼し、本物の兄弟のように支え合っていた。イベントでは右近と松田が楽曲を爽やかに歌いあげ、初共演とは思えない息の合ったパフォーマンスと圧巻の歌声に、生配信を観た視聴者たちからは「声イイ~!歌ウマーーーっ!」「声綺麗すぎ!」「ライオンのように自由で楽しそう」「スペシャルすぎます!」など絶賛の声が相次いだ。
ブロードウェイでも活躍するリン=マニュエル・ミランダ作詞・作曲のハイレベルなミュージカルナンバーを見事に歌い上げた2人。「この曲激ムズじゃない!? 2人とも声むちゃいい!うまっ」「難しそうだけどめちゃくちゃうまかった!」と吹き替え版に期待が寄せられている。
「ライオン・キングムファサ」は12月20日から全国公開。
【作品情報】
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ライオン・キングムファサ
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