『デスパレートな妻たち』や『マーダーズ・イン・ビルディング』で知られ、女性の活躍を支援する活動でも知られるエヴァ・ロンゴリアが、家族でアメリカを離れたことを告白。トランプ大統領が返り咲いたアメリカは「ディストピア」だと語った。
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テキサス出身で、大人になってからはずっとロサンゼルスで暮らしてきたというエヴァだが、この度発売されたMarie Clarie誌11月号のインタビューで、新型コロナウィルスのパンデミック中にアメリカを離れることを決め、ドナルド・トランプ大統領が再び選出された今、戻るつもりはないと語った。
現在は、メキシコのメディア王である夫のホセ・バストンや子どもと共に、スペインとメキシコの自宅を行き来しているそうだ。エヴァは「私は恵まれています。どこへでも逃げ出すことが出来ます。でも多くのアメリカ人はそんなにラッキーではありません。このディストピアの国に閉じ込められることになるのです。彼らを思うと不安になるし、悲しくなります」と語っている。
エヴァは今回の選挙でカマラ・ハリス候補を支持し、選挙活動にも参加してきた。2016年の大統領選挙でヒラリー・クリントンがトランプ大統領に敗北した際もショックを受け、「ベストな人が勝利するわけではないんだ」と絶望したというが、今回の選挙結果には、さらに失望したようだ。
「ショッキングなのは、彼が勝利した事ではありません。有罪判決を受け、ヘイトをまき散らしている人物が、最高の位に付いたことです」と述べ、アメリカが「恐ろしい状況にある」と指摘。「我々の闘いは続くと思いたい」と話し、「彼が公約を守り続ければ、恐ろしい場所になる」と憂慮した。
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