【画像を見る】うまみたっぷり&すぐ火が通る食材で!「厚揚げとかぶのおでん」
みなさん、11月24日はなんの日かご存じですか?実は「いいにほんしょく」と読む語呂合わせから、「和食の日」と制定されているんです。そんな「和食の日」を含む11月は「和ごはん月間」。簡単&手軽な和ごはんメニューを日々の食卓に取り入れてみませんか。
今回ご紹介するのは「すぐできる」おでん。時間がかかるイメージがありますが、電子レンジの活用や材料選びでぐっと時短に仕上がります。ぜひお試しください!
■10分大根おでん
ことこと煮込まなくても満足のおいしさ
【材料・2人分】
・焼きちくわ(長さを半分に切り、斜め半分に切る)…1本
・揚げボール…12個
・はんぺん(4等分の三角形に切る)…1枚
・大根(4等分の輪切りにする)…6cm(約300g)
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1/2
・つゆ
└めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ3
└みりん…大さじ2
└水…2と1/2〜3カップ
【作り方】
1. 大根は耐熱皿に並べ、水大さじ1をふってラップをふんわりとかけ、電子レンジ(600W)で約6分加熱する。すぐにラップを取ってめんつゆを回しかけ、もう一度ラップをかけて約2分おく。
2. 鍋につゆの材料を入れて中火にかける。煮立ったらちくわ、揚げボール、大根を入れ、約1分煮る。はんぺんを加え、温まるまで煮る。好みで練りがらしを添える。
(1人分238kcal、塩分4.5gレシピ考案/脇雅世栄養計算/スタジオ食)
※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
■厚揚げとかぶのおでん
うまみ食材と早煮え野菜ですぐにおいしい
【材料・2人分】
・卵…2個
・厚揚げ…1枚(約230g)
・はんぺん…大1/2枚(約50g)
・かぶの白い部分…3個
・ミニトマト…4個
・昆布(8×8cm)…1枚
・しょうゆ…小さじ2
・塩…小さじ3/4
【作り方】
1. 鍋に昆布、水3カップを入れ、約10分おく。
2. 卵は丸みのカーブがゆるいほうにピンなどで穴をあけて水にくぐらせ、沸騰した湯にそっと入れて約8分ゆで、殻をむく。かぶの白い部分は皮を厚めにむき、縦半分に切る。厚揚げ、はんぺんは、4等分の三角形に切る。ミニトマトはようじに2個ずつ刺す。
3. 1にかぶ、厚揚げ、ゆで卵を入れ、しょうゆ小さじ2、塩小さじ3/4を加えて中火にかける。煮立つ直前に弱火にし、ふたをして約10分煮る。はんぺん、ミニトマトを加え、さらに約5分煮る。
(1人分299kcal、塩分3.0gレシピ考案/髙山かづえ栄養計算/スタジオ食)
***
気軽に作れるおでんレシピは、冷え込む日はもちろん、時間がない日にも活躍してくれますよ。あつあつのおでんで、心もからだもあたたまりましょう!
文=菅野直子
【関連記事】
・
【画像を見る】うまみたっぷり&すぐ火が通る食材で!「厚揚げとかぶのおでん」
・
大根、ちくわ、こんにゃくの3品で作る絶品おでん!【笠原将弘さんの極上煮もの】
・
笠原将弘さん考案!“黄金比”の煮汁で作る激ウマ「筑前煮」
・
ボリューム満点!ヘビロテ確定の豆腐と豚肉のおかず2選
・
箸を食器の上に渡して置くこと、箸袋を折って箸おきにすることは、和食のマナーとしてOK?NG?