旅工房、創業者の高山泰仁氏が主要株主外れる

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旅工房、創業者の高山泰仁氏が主要株主外れる

11月15日(金) 13:37

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旅工房は、高山泰仁氏が株式の売却に伴い、主要株主から外れたことを明らかにした。
11月14日付けで株式を売却し、議決権割合が9.91%、大株主順位は第2位となった。議決権割合が10%未満となったことから、主要株主ではなくなった。
高山氏は旅工房の創業者。Go To トラベル事業の給付金の不正受給で、証拠隠滅に近い指示を行っていたことなどが、検証委員会による再検証で明らかになり、2023年2月28日付けで代表取締役会長兼社長を辞任していた。同年7月には旅行会社gotchaを設立し、代表取締役を務めている。
この不正給付問題は、ホテル運営会社のJHATが絡む、実際に宿泊せず、高額の研修が含まれる旅行に対して国の補助金を不正に得たもの。関連する本誌の報道に対し、JHATが名誉権の侵害を虚偽主張して信用を毀損したことから、本誌運営会社は 東京地裁に訴訟を提起している
Traicy

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