【写真】奈緒“ほこ美”に「ロープドン」をする玉森裕太“海里”
7人組アイドルグループ・WEST.の濱田崇裕が、奈緒が主演を務める火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第7話(11月19日(火)放送)にゲストとして出演することが分かった。濱田が演じるのは、ボクサーの井崎勇也(いざき・ゆうや)。海里(玉森裕太)と関係があるようで、カメラマンとしての海里の人生を大きく変えるきっかけとなる、重要な役どころだ。
■完全オリジナルで描くガチンコボクシングラブコメディー
結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男に出会い、彼との出会いをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始める。同ドラマは、恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描くガチンコボクシングラブコメディー。
奈緒は、ひょんなことがきっかけでプロボクサーを目指すアラサー女子・佐藤ほこ美を、玉森は、昼はカメラマンとして働き、夜はバーテンダーのアルバイトをしている金髪の謎の男性・葛谷海里を演じる。
■ほこ美に関わる個性豊かな登場人物を演じているのは…
また、ボクシングジムのトレーナーをしており、何やら海里(玉森)と関わりがある様子の羽根木ゆい役で岡崎紗絵、ほこ美(奈緒)と同じ市役所に務めるエリート公務員・大葉奏斗役で小関裕太、海里と同じ部屋に住むルームメイトで、カメラマンアシスタントを務める相澤悟役で倉悠貴が出演。
さらに、姉のほこ美とは正反対で自由奔放な性格な持ち主の佐藤さや美を鳴海唯、ほこ美と同じ市役所で働く同期・新田撫を玉井詩織(ももいろクローバーZ)、ほこ美が通うボクシングジムの会長でゆいの父・羽根木成を渡部篤郎、付き合う男はみんなクズという数奇な人生を歩んできたほこ美の母・佐藤明美を斉藤由貴が演じるなど、個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。
■濱田崇裕 コメント
オファーをいただいてビックリしました。そのときちょうどドラマの告知を見ていてっ(笑)。玉(玉森)とはよく遊んだりしますが、一緒に芝居をするのはほぼ初めてだったので新鮮でしたね。普段は釣りの話ばかりですが、撮影では真剣に芝居の話をしました(笑)。
僕は井崎というボクサー役なので、シャドー姿に注目いただければと思います。また、玉(玉森)演じる海里が、井崎にしか見せない顔が見られると思うので、そのあたりもぜひ楽しみにしていてください。
■「あのクズを殴ってやりたいんだ」第7話あらすじ
プロテストを受けると決めたほこ美(奈緒)は、試験に向けた日々の練習にウエイトトレーニングが加わり、着々と前に進んでいる。海里(玉森裕太)と正式に付き合うことができたこともあり、ほこ美はやる気に満ち溢れていた。
一方、朝倉(安井順平)のもとでカメラマン修業を始めた海里は、急きょ舞い込んできた取材で昔のスパーリング仲間・井崎勇也(濱田崇裕)と再会する。写真が認められず行き詰まっていた海里だが、その再会で海里の運命が大きく変わることになる。
ある日ほこ美は、市役所から支給されているノートPCを紛失してしまう。大きな騒動に発展したことで、これまで同期として仲良くしてきた撫(玉井詩織)から思いもよらない言葉をぶつけられてしまう。さらにこれまでの幸せな時間から一変、ほこ美と海里の間にも暗雲がたれこめ…。
※濱田崇裕の「濱」は異体字が正式表記
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