大統領選前にトランプが上映阻止に動いた問題作「アプレンティスドナルド・トランプの創り方」11月22日から1週間限定先行公開!

トランプを演じるのはセバスチャン・スタン

大統領選前にトランプが上映阻止に動いた問題作「アプレンティスドナルド・トランプの創り方」11月22日から1週間限定先行公開!

11月14日(木) 10:00

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ドナルド・トランプの若き日を描いた映画「アプレンティスドナルド・トランプの創り方」の邦題で2025年1月17日公開される。予告編、メイン写真が披露された。

「アプレンティスドナルド・トランプの創り方」予告編

10月11日の全米公開時にはトランプが上映阻止にまで動いた本作は、若き日のドナルド・トランプを描いた物語。世界中で最もヤバい大統領と呼ばれるトランプ。その発言や行動は規格外で、耳を疑うようなエピソードであふれている。だが、怪物は決して生まれた時から怪物だったわけではなかった。成功を夢見る初々しい20代のトランプが、伝説の弁護士に導かれて驚愕の変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴く衝撃の問題作だ。

1980年代、まだ20代のドナルド・トランプは父の会社が政府に訴えられ破産寸前に追い込まれる中、悪名高き弁護士ロイ・コーンと出会う。コーンは、トランプに〈勝つための3つのルール〉を伝授し、彼を洗練させていく。コーンは次第にトランプを一流の実業家へと成功に導くが、やがてコーンの想像を超える怪物へと変貌を遂げる。

監督はこれまで様々な問題作を描き、そのすべてがカンヌ国際映画祭に出品されているアリ・アッバシ。本作もカンヌ国際コンペティション部門に正式出品され、高い評価を得た。脚本は長年トランプ前大統領を取材してきた政治ジャーナリストでもあるガブリエル・シャーマン。そしてトランプを演じるのは、「アベンジャーズ」シリーズのセバスチャン・スタン。トランプを一流の実業家へと育てた果てに、予想不可能な運命にまきこまれる弁護士ロイ・コーンには、「ジェントルメン」に出演し、「民衆の敵」で本年度トニー賞演劇主演男優賞に輝いたジェレミー・ストロング。

日本での緊急先行上映決定を受けてアッバシ監督は、「日本の皆さまが、アメリカ大統領選直後にこの映画をご覧になることを嬉しく思います。この映画を観れば、アメリカがどうして今に至ったかが分かるでしょう」とメッセージを寄せた。

映画「アプレンティスドナルド・トランプの創り方」は2025年1月17日から、TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。

▼先行上映概要
【期間】 11月22日(金)~29日(木)1週間限定上映
【上映劇場】 TOHOシネマズ 日比谷、キノシネマ新宿
※特別興行のため、ムビチケカード、各種割引・各種招待券はご使用いただけません。
※チケット販売については各劇場HPを確認ください。

【作品情報】
アプレンティスドナルド・トランプの創り方

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