「今描かなきゃダメな話です!」編集者の熱意に押されて本音を漫画にしてみたら/君がまた描きだす線(8)

「今描かなきゃダメな話です!」編集者の熱意に押されて本音を漫画にしてみたら/(C)加藤羽入/祥伝社

「今描かなきゃダメな話です!」編集者の熱意に押されて本音を漫画にしてみたら/君がまた描きだす線(8)

11月14日(木) 12:30

「今描かなきゃダメな話です!」編集者の熱意に押されて本音を漫画にしてみたら
若さとノリの良さだけが武器。オーディションにすら呼ばれない新人声優のリアル/君がまた描きだす線(1)



子どもの頃から漫画が大好きで、声優を夢見て上京した倉石りの。事務所に所属して稽古に励むも、呼ばれるのはオーディションではなく関係者との飲み会ばかり。20代半ばになっても芽が出ず、セクハラが蔓延する環境にも嫌気がさして夢を諦めることに。でも、好きだった漫画の世界は諦められない…そんなりのが飛び込んだのは、小さな漫画編集プロダクションでした――。

「漫画」で闘う女性たちの夢とリアルを描く『君がまた描きだす線』を8回連載でお送りします。今回は第8回です。

※本記事は加藤羽入著の書籍『君がまた描きだす線』から一部抜粋・編集しました。






今の話を描きましょう

これは今描かなきゃだめな話です!!

願いを込める





わかるよ~

紙飛行機

もっと描いてみませんか?





それがないってことは大きな魅力をひとつ失うってことで...

まだ教室で待ってる子がいるかもしれないから

なのでそちらも手伝っていただけませんでしょうか

願いを込めて




著=加藤羽入/『君がまた描きだす線』










【関連記事】
こうじゃなきゃダメ。役割やイメージを押し付けられることに腹が立つ!/君がまた描きだす線(7)
昔から感じていた恋バナへの違和感。少女漫画家が「恋愛」を描きたくない理由とは?/君がまた描きだす線(6)
結果が出ない少女漫画家。編集者からかけられた言葉は…/君がまた描きだす線(5)
外国人が間違いやすい?北欧女子が使う日本語の友達ことば/北欧女子オーサが見つけた日本の不思議(1)
夏のはじまり、島のアルバイトで出会った同い年のあの子/君とブルーに染まる頃1(1)
レタスクラブ

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ