「当たり前は人それぞれ」自閉症の息子の個性を尊重できるようになったわけ

「当たり前」って人それぞれだ/(C)まゆん/KADOKAWA

「当たり前は人それぞれ」自閉症の息子の個性を尊重できるようになったわけ

11月14日(木) 18:00

「当たり前」って人それぞれだ
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看護師のまゆんさんは、小学6年生の息子・太郎くんを育てるシングルマザー。太郎くんは、自閉スペクトラム症の診断を受け、特別支援級に在籍しています。優しい祖父や太郎くんの個性を楽しむ明るい祖母、まゆんさんの妹のはるんさんに見守られ、のびのびと成長しています。

そんな太郎くんと家族の日常には、自分にも人にも優しくなれる生き方のヒントがたくさん。太郎くんの素直なひとことや、家族の理解しようとする姿勢が、私たちに多くのことを教えてくれます。

※本記事はまゆん著の書籍『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』から一部抜粋・編集しました。






母ですいつも元気です

父です夜は常に酔ってます

私の一人息子です





わからないことだらけ

もう1時間はこうしてるよ

ご飯食べて気分転換しよう





そう思えるようになったのは

否定されない環境って大事やな

「当たり前」って深いな

どうぞよろしくお願いします




著=まゆん/『自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界』







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