■これまでのあらすじ
保育園のイベントの準備中のアクシデントがきっかけで、マナちゃんパパこと島田さんと親しくなったすみれ。しかし島田さんがすみれを下の名前で呼び始めたため、彼の妻を気にして距離を置こうとします。しかし、それからもなぜか島田さんとは頻繁に遭遇。理由を聞くと、「会いたいと強く願えば会える」と不気味に告げられ髪を触られます。夫に相談しても「女性の勘違いで男は社会的に抹殺される」と、すみれの勘違いとして軽く受け流されてしまいました。もともとレスだったものの、改めて女性として見られていないことを痛感し、惨めな気持ちになるのでした。
徹底して島田さんを避けた
避けてもムダ…?
ふたりで何をして…?
夫は守ってくれない…それどころかすみれの勘違いと言って島田さんの味方をする。もう自分で自分を守るしかないと悟ったすみれは、徹底して島田さんとの関りを避けました。にも拘わらず、島田さんは何もなかったかのように話しかけてきて、離れようとするすみれについてくるのでした。
そして…とうとう恐れていたことが起きてしまいます。
他のママにふたりでいるところを見られてしまいます。やましいことは何一つないけれど、誤解されてはいないでしょうか…心配ですね。
(らっさむ)
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