【写真】番組オープニングとレース終了後にスペシャルLIVEを披露する「僕が見たかった青空」のリーダーの塩釜菜那
陸上10,000m5大学最強最速決定戦「MARCH対抗戦2024」が、ABEMA SPORTSチャンネルにて11月23日(土)昼4:40から無料生中継されることが決定した。
2021年から開催され、2024年で4大会目を迎える「MARCH対抗戦2024」は、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の5大学による陸上10,000mの記録会で、1ヶ月半後に控える箱根駅伝の前哨戦となり、過去3大会は青山学院大学が優勝している。
また、「MARCH対抗戦2024」は、10,000mのレースを4組に分かれて、大学ごとに上位10名のタイムを合計し、順位を競うため、これまでも自己ベストを更新する選手が続出している。
さらに、エンタメ性の高い演出も話題で、各大学のカラーにあわせた華やかな光の演出や、各大学応援団によるパフォーマンスが選手を後押しする。
加えて、今大会に出場する選手をさらに後押しするため、大会アンバサダーの、青山学院大学出身の高橋克典をはじめ、明治大学出身の沖田愛加、立教大学出身の小山愛理、中央大学出身の片岡信和、法政大学在学中の佐野麗奈の5人が、応援サポーターとして出演する。
5大学のプライドを懸けた熱いレースと、エンタメ性の高い演出のコラボレーションを視聴することができる。
なお、「MARCH対抗戦2024」の発起人でもある青山学院大学の原晋監督は、今大会への思いを以下のように語っている。
さらに2024年は、「僕が見たかった青空」のスペシャルLIVEが、番組オープニングとレース終了後に披露される。「僕が見たかった青空」のリーダーの塩釜菜那をはじめ、須永心海、八木仁愛は、今大会に向けた意気込みや注目ポイントなどについて、以下のように語っている。
■原晋監督<青山学院大学>コメント
学生たちの活躍の場を増やし、陸上界をさらに盛りあげたいという思いで始動した「MARCH対抗戦」も、今年で4回目を迎えます。
今年度は、初めて週末に開催される運びとなりました。
この大会は箱根駅伝本戦に向けた前哨戦として、活躍が期待される選手が一堂に会し、力を競いあう場でもあります。
選手たちはすでにこの大会に向け、気合いを高めております。
年に一度のこの祭典が最高の思い出となるよう、心から願っております。
選手、ファンのみなさまが一体となって熱く盛りあがり、素晴らしい1日にしましょう!
■塩釜菜那、須永心海、八木仁愛<僕が見たかった青空>コメント
――「MARCH対抗戦2024」にてスペシャルLIVEを行いますが、みなさんの注目ポイントを教えてください
塩釜菜那(以下、塩釜)「MARCH対抗戦」を少しでも盛りあげられるように、そして選手への応援の気持ちをこめてパフォーマンスします。陸上競技がお好きな方で僕青のことをご存知ない方もいると思うのですが、みなさんと一体になって楽しめたらいいなと思います!注目ポイントは、テンション上がるポップな曲と心に寄り添ってくれる曲とのギャップです。今回のパフォーマンスでみなさんの心を惹きつけられるよう、がんばりたいです!
須永心海(以下、須永)個人的にスポーツや走ることが大好きで、ここ最近はよく公園に走りにいったりもしているのと、大好きな「走ること」にたずさわれることがうれしく、また楽しみな気持ちでいっぱいです!アップテンポで、会場全体を一体感に包むことができる楽曲があったり、逆に運動をする選手たちの心に寄り添った楽曲があったり……僕青そのものを表すかのような青春の1曲であったり……ぜひ1曲1曲に注目していただきたいなと思います!!思いっきり会場を盛りあげられるよう、精一杯がんばります!!
八木仁愛(以下、八木)「MARCH対抗戦2024」をより盛りあげられるように、そして出場される選手のみなさんにパフォーマンスをとおして、全力でエールを送れるようなライブにしたいです。明るく盛りあがれるメッセージ性のある楽曲なので、自分の過去や今の状況と重ねて、とにかく楽しんで見て、聴いていただけたらいいなと思います。
――5大学各10名の合計タイムで競う「MARCH対抗戦2024」はひとりでも欠けることができないチーム競技かと思いますが、塩釜さんがチームのリーダーとしていちばん大変だったエピソードを教えてください
塩釜いちばん大変だったことは、グループで話しあいをする際、リーダーとして素直な意見が出せなかったことです。思うことはたくさんあるけど、空気をここわしたくないって気持ちが私のなかにも、メンバーにもあって、言い出せないことがあります。でも、グループを良くしていくにはそういうことも言っていくべきなので、私から勇気を出して言い始めてから、他メンバーも意見を言ってくれるようになったので、チャレンジしてよかったと今では思っています!仲の良さは僕青の良いところですが、おたがい意見を出しあい結束力のあるグループによりしていきたいと思います!
――各大学のカラーにあわせた演出なども話題となりますが、チームカラーの“青”にまつわる意外なエピソードを教えてください
塩釜青を見たらビシっと気合いが入ったり、反応したりする機会が増えました。電車や洋服などを見たら「僕青だ!」とすぐに反応しちゃいます。青系の服も少し増えました。ファンの方や一緒にお仕事をする方が青なものを身につけてくださっていると、僕青、愛されているなとうれしくなります。
――「MARCH対抗戦2024」は5大学の最速最強を争う大会ですが、みなさんがグループ内で“これは最強”と思う特技などあれば教えてください
塩釜私が最強と思う特技はクラリネットです!実は高校時代、全国大会に出場したことがあります。そのため高校生の時は朝練して、学校行って、放課後練する生活を送っていました。5大学の選手の方と、もしかしたら同じような高校時代を送っていたかもと思うとうれしくなります。クラリネットは中学生からやっていて、僕青でもクラリネットを演奏できるメンバーは私だけなので、最強と言えます!
須永“お料理”です!高校時代3年間、毎朝、お弁当を作っていた経験からお料理が大好きになりました!今は“豚汁”がいちばんの得意料理で、これから寒くなるので、いつか大きなお鍋で豚汁を作って、選手のみなさんや、会場に来てくださったみなさんにふるまってみたいという思いもあります!!
八木私は4歳から習っていたダンスです!習っていた年数も僕青でいちばん長いと思います。特に、クルっと回るターンが早くて、まわりからすごいと言っていただけることが多いです。
――陸上競技は自分の記録を更新できるかが重要で、個人の成長がカギになると思いますが、須永さんが「僕が見たかった青空」に入り、いちばん成長したと思うことを教えてください
須永“自分を客観視する力”です!今までの自分は「思ったことに一直線」で、あまりまわりを気にせず、無我夢中な性格でした。でも、僕青に入ってから「自分に足りないところ」「努力しないといけないこと」など自分を客観的に見て、判断できるようになりました!自分のダメなところ、足りないところだけでなく、「自信を持てること」「好きなこと、得意なこと」など逆にプラスになることも見つけられたので、すごくいいことかなって思います!続けていきたいです!!
――陸上競技は自分の記録を更新できるかが重要で、自分との勝負になりますが、八木さんが過去の自分に打ち勝つことができたエピソードなどあれば教えてください
八木新曲や初披露楽曲を人前で披露する際に、いつも緊張して大丈夫か不安になることが多いのですが、そのたびに私は「できることはやってきたのだから大丈夫!」という言葉を自分で自分にかけることで、そんな不安や緊張に打ち勝つことができました。がんばってきた過去が、自分を肯定してくれる材料に必ずなってくれると私は思っています。
――最後にABEMAの視聴者にむけて
塩釜「MARCH対抗戦2024」のなかでのライブ、とても楽しみにしています。選手やみなさんの心に届くパフォーマンスができるように僕青23人で一致団結します。私たちを初めて見る方もいらっしゃると思いますが、ライブも一緒に楽しんでいただけたらうれしいです!そして「MARCH対抗戦2024」、熱い応援を送りましょう!
須永原監督は、毎年大会に向けて“◯◯大作戦”といろいろな作戦を練っているそうなので、今回、私もパフォーマンスに向けての作戦を練ってみました!「全力青空大作戦」です!!!全力のパフォーマンスで選手のみなさんの心と来てくださったみなさんの心を青空のようにキラキラにしたい!という願いをこめてこの作戦にしました!僕が見たかった青空が会場をドン!と盛りあげられるよう、精一杯パフォーマンスします!よろしくお願いします!
八木見てくださっているみなさんと一緒により「MARCH対抗戦2024」を盛りあげられるように、私達も当日、全力のパフォーマンスをお届けします。一緒に全力で選手のみなさんを応援しましょう!