【写真】#61が放送された「ABEMAスポーツタイム」
“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30ABEMA SPORTSチャンネル)#60が、ABEMAにて11月10日に生放送され、新極真空手の次世代スター候補の目代結菜選手を取材した。
本番組では、現在、ABEMAで生中継している海外サッカーを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合を生中継したメジャーリーグベースボール(以下、MLB)など注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。
本放送回では、野球のメインコメンテーターとして、元MLB選手の川崎宗則、コメンテーターとして、サッカー元日本代表の坪井慶介、ウエストランドの井口浩之が出演した。
■11月10日の放送では
11月10日の放送では、川崎が、新極真空手の次世代スター候補の目代選手を取材した。
打撃OKのフルコンタクト空手で、第1回アジア大会軽重量級優勝、第13回全世界大会無差別級3位、第56回全日本大会準優勝など輝かしい実績を残している22歳の目代選手は、空手姿とプライベートのギャップが話題を呼んでいる選手で、道場に川崎が潜入すると、ミットを目がけて打撃をくり広げる目代選手の姿があり、空手経験者の川崎も「迫力がヤバい!スゴいスゴい……」と圧倒される。
川崎は「僕は空手の練習が野球に活きたので、これを機に結菜ちゃんに野球をやらせようかなって。この瞬発力があれば、ものスゴい良い選手になると思う」と力説すると、目代選手は「がんばります(笑)」とタジタジとなる。
約30年ぶりに空手に挑戦する川崎は、基本的な立ち方のひとつである三戦立ちや正拳突きをおさらいした上で、目代選手のいちばんの武器である「高速パンチ」を体験する。世界トップレベルの舞台で戦う目代選手の高速パンチを受けると、その威力で川崎はどんどん後退していき、「呼び動作がなくて、そのまま来るから、受けるタイミングがわからない」と衝撃を受ける。
この高速パンチの秘訣を、目代選手は「突いている時にタメを作ることをくり返し、それに加えて拳を引くのを速くする。打つことばかりを意識すると拳が残ってしまうので、残さないように引く。そっちのほうが次も強く出る」と解説する。
さらに、打撃に耐える体を作るためのトレーニング「腹打ち」を紹介し、ほかの選手にお腹を踏まれる「腹踏み」も披露する。川崎も「腹踏み」を体験すると、「腸をつかまれている感じ!」と苦悶の表情を浮かべていた。
加えて、目代選手の休日の姿に密着すると、東京・新大久保で“推し活”をする、22歳らしい素顔を見せていた。
※川崎宗則の“崎”は立つ「崎」が正式表記
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