観光客に人気の浅草だが、地元東京っ子が朝ごはんをさくっと食べるにもいい場所がある。生産者直売のれん会(東京)が運営する
「甘味みつや本店」
が、11月15日(金)からおにぎり朝食を始める。
甘味みつやは、自家製の「みつ」にこだわり、ゆでたての白玉やかき氷、あんみつなど昔ながらの日本の甘味を楽しめるお店。朝ごはんのおにぎりは、すじこ、さけ、明太子、肉そぼろ、卵黄醤油(しょうゆ)漬け、昆布、梅など。お米は玄米で仕入れ、炊く直前に精米することで、酸化しづらくお米が持っている水分を保ち、もちもちした食感とお米本来の甘さ、香りを味わうことができる。産地、銘柄はその時の素材との組み合わせを考え、11月は兵庫県但馬の「みかた棚田米・コシヒカリ」を使っている。
おにぎりに欠かせないノリは、高級すし店などでも使用されるやきのり。磯の香りがあり上質な味わいが楽しめる。
11月は月、火、木、金曜日の平日限定、朝9時~13時まで。白玉などの甘味は13~17時。「甘味みつや本店(メトロ通り)」の所在地は、台東区浅草1-32-13松村ビル。
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