日本航空(JAL)は、米沢名物の人気駅弁「牛肉どまん中」を機内食として提供する。
山形県産米「どまんなか」の上に、特製のタレで創業から変わらぬ製法で味付けした牛そぼろと牛肉煮をのせている。秘伝のたれがいきわたるように試行錯誤し、機内食として完成させた。機内食と駅弁のコラボレーションは初めてで、ジャルロイヤルケータリングが調製する。
新杵屋の舩山百栄4代目社長が持つ、「牛肉どまん中」のおいしさを世界の方々に知ってもらいたいという熱い思いと、JALの「お客さまの期待を超える価値で人々が笑顔になる機内食を提供したい」という思いが融合し、今回の採用に至ったという。
提供期間は12月1日から2025年2月28日まで。提供路線と客室クラスは東京/羽田・東京/成田発欧米豪中東行きのファースト・ビジネスクラス、東京/羽田発バンコク・シンガポール行きのファーストクラス。ファーストクラスでは丼、ビジネスクラスでは台の物食器で、1回目の食事後にアラカルトとして提供する。
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