<非常識なフタリに制裁を!>疑惑のピースがハマっていく「髪の毛が…?」不倫は確定【第9話まんが】

11月13日(水) 11:50

【第1話】から読む。
前回からの続き。私(トモカ、30代)は年中の息子(ルイト)と夫(アキノブ、30代)との3人暮らし。最近、息子の同級生(カイ)の母(リン、30代)と夫が密会していました。夫は「ごっこ遊び」だとトボけますが、2人は高校時代に付き合っていたというし、LINEでは熱いやりとりがあったのです。反省しないどころか、「リンの方がよかった」と言う夫のことはもう信用できません。私が次の手を打つべく、リンさんの旦那さん(タイチ)に接触すると、新たな事実が発覚しました。
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半年ほど前、タイチさんはリンさんが夜中に抜けだしているのに気づいた日があったそうです。なんと……その前後にソファやクッションに見慣れない毛がたくさんついていたことを確認していたと。
問い詰めてもはぐらかされる始末だったとか。
「あやしいとは思ったんですけどね、まさか子どものいる自宅に男を連れ込むとは思わなかったから」
タイチさんの口からは、思い出したように、次々と疑惑が出てきます。



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「いろいろ勘違いじゃなかったんだ。やっとつじつまが合いました」
タイチさんはイラ立ちつつも、謎が解けて、どこかスッキリした様子でした。

私も「不倫ほぼ確定」の事実に、事態が少し前に進んだのはよかったとは思います。でも夫がリンさんの家にまで行っていた事実は、思いのほか心が揺さぶられました。
黙りこむ私に、タイチさんが口を開きます。
「全員で話し合わないとですよね。ただ実は、いまリンが寝込んでいるんです」



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今回の件では私も精神的に相当ダメージを負っています。
夫とリンさんの逢瀬を知るたびに辛くなるし、夫が私に向き合わずリンさんを擁護し続ける悲しさもあります。
でもタイチさんが以前から疑惑を深めていたと思うと、積み重なったものがあるぶん、ショックが大きいかもしれません。
私はタイチさんという協力者が得られ、少し気持ちが落ち着きました。
でも4人での話し合いを想像すると、正直何も手につきません。
これから私たち家族はどうなってしまうのでしょうか。

【第10話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ脚本・rollingdell作画・crono編集・石井弥沙

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