【写真】スリットから美脚をのぞかせながら登壇する矢吹奈子
俳優の矢吹奈子が11月12日、神奈川・テラスモール湘南で行われたイルミネーション点灯式に登壇した。
■約30万球の“湘南ブルー”
同所では、11月12日から2025年2月14日(金)までイルミネーション「湘南の青い海、蒼い空 ~Waving Star Found you~」を開催。足元には“海”をイメージしたウエーブライト、頭上には“空”をイメージしたすだれ電飾と天空ネットライトを設置し、約30万球の電飾が一帯を青く染め上げる他、巨大ツリーが設置される。
初めての点灯式だという矢吹は、観客のカウントダウンに合わせて矢吹がステッキを振りかざすとツリーが点灯すると聞くと、「責任重大ですね。タイミングを間違えないようにしっかりやりたい」と意気込む。
高さ約20mのツリーに約20万球、さらに建物のデッキや手すりなどにも使われた“湘南ブルー”のLEDが無事に点灯すると、「めっちゃくちゃきれいですね。この瞬間を実際に見ることができて、しかも自分の合図で色をつけるみたいな。すごくすてきな体験できました」と目を輝かせた。
ツリーの高さが「矢吹の13人分」とMCから聞かされると、「私だけじゃなくて、みんなも13人分ぐらい高いんですね(笑)」と苦笑い。「写真では見ていたんですけど、やっぱり実際にこうやって見たら思ったより迫力がすごいですね」とツリーを見上げた。
■クリスマスに赤ニットで外出も写真撮らずに帰宅
この日はデコルテあらわな白のロングドレスをまとい、スリットから美脚をのぞかせた矢吹。「普段、ドレスとかってなると結構黒を選ぶことが多いんですけど、今日はこの湘南ブルーに照らされるってことだったので、反射した時にきれいに見えるようなカラーがいいなって思ったのと、やっぱり大人っぽさ。23歳の大人っぽさも出せたらいいなと思って、あまり普段は選ばないカラーにしました」と語る。
また、クリスマスの思い出を聞かれると、「毎年何かクリスマスっぽいことはしたいなって思ってて。去年は赤いニットを着て出掛けました。私の中ではクリスマスに赤を着たらちょっと恥ずかしいかなみたいに思って避けてきていたんですけど、プライベートでちょっと挑戦しようと思って。写真を撮ろうと思って外に出たんですけど、1枚も撮らずに帰っちゃいました(笑)」と前年を回顧。
今年のクリスマスの予定は「特に何しようみたいな、何にも決めてないんですけど、チキンは食べたいな。あと、やっぱりケーキ。私、アイスクリームが大好きなので、アイスケーキがいいです。食べたい」と無邪気な笑顔を見せた。
■2024年の漢字は「学」
さらに、年末が近いということで、今年1年を漢字1文字で書くことに。矢吹は「学」と書き、「グループアイドルを卒業して1年半ぐらいになるんですけど、今年はワークショップでお芝居の勉強をさせてもらったり、舞台をたくさん見に行って、実際に生で俳優さんのお芝居を見させてもらったりして、すごくいろんなことを学んだ1年だなって思います」と、俳優として学びの1年だったと説明。
「1年間頑張ったご褒美で欲しいものは?」という質問には、「元々あまり物欲がないんですよ。だけど、メモのアプリに欲しいものを書き出していったら、なんかすごい大量に出てきちゃって…(笑)。その中から特別なものを、自分のご褒美として買いたいもの1個選んで、それを自分に買ってあげようかなって思います。スニーカーかな」と明かした。
■2025年は「一人旅をしてみたい」
そして、2025年の目標を「今年1年で学んだことをしっかり生かせるように、お芝居やっていけたらいいなって思いますね」と話した矢吹。
プライベートで挑戦したいことについては「私、“一人◯◯”ってそんなにできなくて。映画館までは行けるんですけど、その先が勇気が出なくて行けてないので、逆に一人旅とかしてみたいです。結構人見知りしちゃうタイプなんですけど、行っちゃえば(現地の人と)仲良くなれるんじゃないかなと思って。一人旅してみたいですね」と語っていた。
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