【写真】自身が神であることを明かした藤原竜也“興玉”
藤原竜也主演を務めるドラマ「全領域異常解決室」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系 /FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第6話が11月13日に放送される。
■“不可解な異常事件”をテーマにした本格ミステリー
本作は、「マイファミリー」(2022年、TBS系)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年、TBS系)など、オリジナルで数々のヒット作を世に送り出してきた黒岩勉が脚本を、映画「変な家」(2024年)や現在公開中の映画「赤羽骨子のボディガード」など、映画監督としても活躍する石川淳一が演出を務めるほか、実力派スタッフが手掛ける本格ミステリー。
身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマだ。
扱う事件の対象は、まさに“あらゆる領域”におよび、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった“超常現象”など、現代科学の常識では考えられない“異常”に挑んでいく。そして、全話通して描かれる“ある大きな事件”は予測不能で、ハラハラドキドキの展開となっている。
■「全領域異常解決室」第6話あらすじ
第6話は――
興玉から、神について話を聞く雨野(広瀬アリス)。予知能力を持つ小学生・生嶋未琴(諸林めい)は市寸島比売命という神だった。他にも「この世界にはたくさんの神が人間とともに暮らしている」と聞かされる小夢。人知を超えた能力を持つ神が起こした不可思議な事件を丸く収めて解決に導くのが「全決」の役割だったのだ。そして今、「全決」は謎の神「ヒルコ」との戦争状態にあり、反乱を止めるため正体を暴こうとしていることを知った小夢は、強い使命感を覚える。
そんな時、美容系の有名インフルエンサーばかりが連続して亡くなる奇妙な事件が発生。今回もヒルコから「犬神の呪い」が原因であるという犯行声明が出される。被害者たちはいずれも過食により気道が塞がって窒息死しており、部屋からはピンク色のサプリメントが見つかっていた。
今回の事件には「犬神筋」が関わっているかもしれないと話す興玉。犬神とは憑りつかれると心身を喪失し、大食いになってしまう犬の霊で、それを呪術で操る家系があるという。興玉は、ヒルコの仲間に犬神筋の人間がいる可能性を考える。警部の荒波(ユースケ・サンタマリア)たちから情報を得て捜査資料を見た興玉は、被害者たちが通っていた美容整形外科医・大隈邦男(吉田鋼太郎)の写真に目を止める。
――という物語が描かれる。
■「みんなが何の神なのか気になる!」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は「ちょっと待ってください、世の中には普通の暮らしをしている神様がいっぱいいると…?」という雨野のセリフのあとに、豊玉(福本莉子)、芹田(迫田孝也)、宇喜之(小日向文世)が映し出され、最後には「僕も神です」と興玉が述べる。
“神VS神 全面戦争”というテロップが出ると、「最初に消された5人は全員重要な神でした」と打ち明ける興玉。雨野は「ヒルコは神様を消してたってことですか?」と疑問をぶつける。
そんな中、新たな事件が発生し、犬神の呪いなのではないかと予想。興玉は一刻も早くヒルコの正体を暴こうと奮闘する。
第6話を放送を前に、SNS上では「5話から急展開すぎる!」「予想をはるかに超えてきて考察不可能…笑」「豊玉さんがこちら側で安心した」「みんなが何の神なのか気になる!」などの声が上がり、話題となっている。
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