11月12日(火) 19:30
IT FORCEが提供する介護タクシー予約アプリ「よぶぞー」にて、累計アプリ会員数が5,000人を突破した。
介護タクシーの配車予約を、アプリ上で行うことができる「よぶぞー」。登録場所や予約履歴から簡単に予約ができ、お気に入りのドライバーを指名予約することも可能だ。ケアマネージャー向けの機能としては、複数の利用者の予約を一括管理することができる。
また、「よぶぞー」は、今年度の「STI for SDGs」アワードで優秀賞を受賞している。
10月時点での対応エリアは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府・兵庫県の6都府県。エリアの詳細は、公式サイトで確認しよう。
累計アプリ会員数が5,000人を突破「よぶぞー」は、利用者とドライバーのマッチングにより、これまで配車予約にかかっていた双方の手間を大幅に減らした点などが評価されている。
事業者や利用者の声をもとにサービス改善し続けた結果、今回累計アプリ会員数が5,000人を突破。2023年3月にアプリをリリースし、2023年11月~10月時点の実績で、約8倍に伸びているという。
「よぶぞー」利用者からは、「どこもダメで来てもらえて助かりました。料金も明瞭だし車も綺麗だしまた頼みたいです」「揺れが不安でしたが、ご配慮頂いた運転のお陰で悪化せず辿り着くことができました。大変助かりました」「初めて利用しました。どうしたら良いか分からないことがあったり、迎えにくる場所が変更になったりと変更の連絡を沢山してしまいましたが、とても親切な対応していただき助かりました。自宅に着いてからもストレッチャーからベッドへの移動までもスムーズで丁寧でした」「待ち合わせ場所が病院の前だったのですが、病室まで迎えに来ていただけて助かりました」といった声が届いているという。
また、IT FORCE よぶぞー事業部 事業部長の坂本亮氏は、「『よぶぞー』は2022年5月にサービス開始、2023年3月に予約アプリをリリースしてから個人利用を中心に利用数が急激に拡大し、今回会員数5,000人を突破しました。
このような拡大の背景には依頼を受付してくださる介護タクシー事業者のご協力があってのことと感じております。改めてお礼申し上げます。これからも介護タクシー事業者様と一緒になって、これから増加していく高齢者をはじめ誰でも手軽に移動できるICTプラットフォームを提供してまいりますので引き続きよろしくお願いします」と話している。
今後は自治体や行政との連携も介護タクシーは、利用者が必要とする介護の内容によって事業者側の対応可否が変わってくるので、予約が複雑だという。IT FORCEの調べによると、実際、配車までの平均通話時間7〜15分、電話回数2.5回と、予約が取りにくいことが問題となっていた。
最近では悪質な介護タクシードライバーによる犯罪も記憶に新しいが、本当にあってはならないことだ。「よぶぞー」は、簡単に予約できるだけではなく、お気に入りのドライバーの指名予約ができるので、利用者が安心・安全に利用することができる。
IT FORCEでは、今後は自治体や行政などとも連携し、さらなる健全な事業者の発展と利用者の生活の質の向上に貢献していく。
また、引き続き介護タクシー事業者やケアマネージャー、利用者の声に真摯に耳を傾け、サービス品質の向上と持続可能な社会の実現に貢献いくとしている。
介護タクシー予約アプリ「よぶぞー」を、この機会にチェックしてみては。
よぶぞー 公式サイト:https://yobuzo.jp
(yukari)