11月12日(火) 11:00
米国女子ツアー「ロッテ選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
キム・アリム(韓国)が今季初優勝(通算2勝目)を挙げて500ポイント(pt)を獲得。通算1093.611ptで43ランクアップの22位へ浮上し、上位60人のみが出場できる最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」への出場を確実なものにした。2打差2位で終えたナタリヤ・グゼバは320ptを獲得し、通算1057.666ptで51位→25位に浮上した。
日本勢最上位の4位フィニッシュとなった畑岡奈紗は180ptを獲得。通算1036.240ptで14ランクアップの26位へ浮上。5位タイの吉田優利は132.5ptを加算し、通算229.375ptで100位にランクアップした。
20位タイで終えた古江彩佳は通算2450.777ptで4位をキープ。25位タイフィニッシュの西郷真央も通算1616.801ptで9位を維持した。43位タイで終えた西村優菜は通算581.299ptで2ランクダウンの69位とした。
トップ3は前週と変わらずネリー・コルダ(米国、3735.819pt)、ユ・ヘラン(韓国、2829.392pt)、リディア・コ(ニュージーランド、2562.758pt)となっている。
勝みなみは予選通過を果たせなかったが、通算405.561ptで80位をキープ。シーズン終了時点で80位以内の選手に、来季のカテゴリー1の出場権(シード権)が与えられるが、そのボーダーラインとの攻防が続く。同じく予選落ちの渋野日向子は通算647.143ptで62位にランクダウン。稲見萌寧も通算218.242ptで103位へ順位を下げた。
ほか今大会には出場していない笹生優花は17位につけている。