【写真】肩に手を乗せ…キス寸前の朔弥(宮世琉弥)と奈雪(小野花梨)
宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第7話が、11月12日(火)に放送される。放送に先駆けて宮世と小野花梨からコメントが到着した。
■死神と大人の女性のラブストーリー
本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。
■小野花梨「相手を思うがゆえのすれ違いにも注目」
第7話放送に向けて、宮世は「海ロケがすごく新鮮で楽しかったです!自分たちが恋をしていると明確化できて、初々しい朔弥と奈雪がすごく良い感じですし、新鮮な場所で二人の新しい一面が見られます。そんな幸せの絶頂から、衝撃の展開へ…。ジェットコースターのように視聴者の皆さんが楽しめる回だと思います」と、7話の面白さをアピール。
小野も「晴れて恋人同士になった朔弥と奈雪。初めてデートに行きます。一日かけて撮ったデートシーンは本当に楽しくて美しくて、思い出深い回になりました。恋人になったことにより朔弥のことをもっと知りたいと思う奈雪と、うそはつけないと葛藤する朔弥の、相手を思うがゆえのすれ違いにも注目です」と視聴者へのコメントを寄せた。
■「スノードロップの初恋」第7話あらすじ
第7話は――
朔弥が奈雪への気持ちを恋だと認識したことで、晴れて恋人同士になった二人。奈雪は、思いを打ち明けてくれた和真(曽田陵介)に朔弥が好きだと正直な気持ちを伝え、一方で、かつて「FORTUNA」の人気メニューだったグラタンをクリスマスに復活させるべく、父・祥平(古河耕史)が残したノートを太一(廻飛呂男)に託す。
そんな中、奈雪との特別な関係がうれしくてたまらない朔弥は、恋人らしくデートをしようと奈雪を海に誘う。今まで一度も海に行ったことがないという朔弥の言葉にわずかな疑問を抱くも、それ以上に、初デートの誘いに心が躍る奈雪。そんな二人の関係に気づいた陸(岩瀬洋志)は、弟として、幸せそうな姉の笑顔を誰よりうれしく思いながらも、相手が“死神”であることに複雑な思いを抱いていた。
数日後、海を訪れた二人は、朔弥の希望どおり恋人らしい幸せなひとときを過ごす。帰り際、「奈雪の良い恋人になりたい」と話す朔弥に、うそは絶対につかないでほしいとお願いする奈雪。しかし、その約束がのちに二人の運命を大きく左右することになり…。
朔弥との関係は一見順調だったが、奈雪はふと、自分が恋人の素性について何も知らないことに気づく。だが、陸と約束した手前、自分の正体を明かすわけにいかない朔弥は、奈雪の問いかけに何一つ答えられず、二人の間には気まずい空気が流れる。奈雪にうそをつきたくない朔弥は、やがて陸にある相談を持ちかけるが…。
――という物語が描かれる。
■死神であることを告げるべきか悩む朔弥
公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、両思いになりデートを楽しむ朔弥と奈雪が映し出される。奈雪と「うそは絶対つかないこと」と約束をした朔弥だったが、亀山(森田甘路)から「まさか本当のこと言おうとか思ってる?」と疑われ、陸から「あの笑顔を壊さないでください」と頭を下げられ、自分が死神であることを奈雪に告げるべきか悩んでいる様子。
視聴者からは「やっと両思い!」「海デート楽しみ」「死神って言っちゃうのかな」「ドキドキする」などの声が寄せられている。
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