【写真】美しいイルミネーションに感動する浜辺美波とルパート・グリント
「スタジオツアー東京 ホグワーツ・イン・ザ・スノー大広間ライトアップセレモニー」が11月12日に行われ、俳優の浜辺美波、「ハリー・ポッター」シリーズでロン・ウィーズリーを演じたルパート・グリントが登壇。憧れのクリスマスの過ごし方について話す場面があった。
■「愛がこんなにも仕事に変わるものなんだ」と笑顔
同テーマパークでは、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの舞台裏を体験できる。11月9日からは、クリスマス限定の特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」を開催しており、この日は映画第1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」のクリスマスシーンを再現した大広間のライトアップを行った。
オープニングセレモニーにも出席している浜辺は、2回目のイベント参加となり「『愛がこんなにもお仕事に変わるものなんだ』と、とてもうれしく思っています。きょうのイベントのスペシャル感がすごくて、いいことが起きそうだなってワクワクしています」と笑顔を見せた。
イベントに参加したファンにはサプライズで、ルパートが登場すると大きな歓声が。久しぶりの来日とのことで「僕にとっても大きなサプライズでした。特別な場所ですし、セットに足を踏み入れるとワクワクします」と喜んだ。ルパートと対面した浜辺は「お会いできているのが信じられなくて、このセットと相まって、ただただ映画を観ているような感覚です」と目を丸くしていた。
大広間のライトは、杖に明かりを灯す魔法「ルーモス」を唱えることで点灯。ライトアップされた会場を見渡し、浜辺は「隣にご本家がいらっしゃるので、(呪文を)聞く方にも集中しちゃったんですけど、そこから一気に世界が美しく変わって、夢のようです」と目を輝かせた。
■「一時期は本しか友だちがいなかった」と幼少期を回顧
浜辺が「ハリー・ポッター」と出会ったのは10歳の頃だそうで、コミュニケーションが苦手だった当時、同作によって助けられたという。「一時期は本しか友だちがいなかったので、『ハリー・ポッター』を読んでいる時間は勇気をもらえて」と振り返った。同イベントに参加するために、同シリーズを見返したと言い「『(ハリー・ポッターと)賢者の石』を半年ぶりくらいに見返したら、ずっと泣いていました(笑)」と明かした。
また、憧れのクリスマスの過ごし方について聞かれる場面も。浜辺は「大きな七面鳥を食べることに憧れていて。あと、友人と過ごすクリスマスに憧れていました」と告白し、「去年、実現しようとして、チキンを予約してみたんです。人生で初めて丸鶏を買ったんですけど、(会場で)本物の七面鳥のサイズを見て、全然だったなと思って(笑)。今年はもう少しサイズアップできるように頑張ります!」と意気込んでいた。
司会はハリー杉山が務めた。
◆取材・文=大野代樹
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