こんにちは！ハウスクリーニングアドバイザーのりんごです。
【画像を見る】やるなら今がチャンス！1年に1回はやっておきたいお掃除箇所3選
2024年も気が付けば終わりを迎えようとしていますね（早っ）



年末にかけて普段やっていないところの掃除をやっていこうと思う方もいらっしゃると思います。
そこで今日は、見逃しがちだけど、ここは1年に1回くらいお掃除したい！というところをご紹介します。

■1. トイレのシャワーノズルの穴

トイレのシャワーノズルって結構汚れますよね・・・。
シャワーノズル自体はトイレクリーナーなどで定期的に拭いている方多いと思いますが、穴まではちょっと見落としがち。
実はこの穴の中も汚れています。
1年に1回はお掃除しましょう！




掃除方法はいたって簡単！使うのは歯間ブラシ！
これがこの穴にピッタリなのです。
歯間ブラシを穴の中に差し込んで汚れを掻きだしたあとにトイレットペーパーかトイレクリーナーで拭き取るだけ。




1分くらいで掃除出来てしまうので、是非やってみてください。

■2. 洗濯機の給水フィルター



洗濯機の給水フィルターって掃除したことありますか？
私はハウスクリーニングアドバイザーと名乗りながらここも定期的に掃除した方がいいことを知らず、6年間放置していました。
すると「給水出来ない」というエラーがでるように・・・。




ここは掃除をする前にホースの水抜きが必要です。
水抜き方法
①水栓の元栓を閉め、止水します。
②電源をいれて洗濯を押す
③2～3分動かし電源を切

これで水抜きが完了です。




掃除方法
①外した時に水が少量こぼれるかもしれないのでタオルを置いてホースを外します。
②我が家の洗濯機では、中にあるメッシュ部分（フィルター）は取り外しＮＧでしたので、メッシュ部分はそのまま拭き取ります。
③メッシュ部分の周り（ゴムパッキンなどの隙間）にも汚れが！！
この部分はティッシュを巻いた爪楊枝を使って隙間をなぞって汚れを掻きだします。
④汚れがしっかりとれました。

これで掃除終了です。まだやったことない方ここ覗いてみてください。

■3. お風呂の浴槽排水口の蓋



浴槽の排水ボタンの蓋って外れるのご存じでしたか？
実は割と隙間に汚れがたまったりするものなのです。
こちらも1年に1回くらいは、見直して掃除したい場所。




蓋の取り方は3パターン。
ヘラを使って（傷のつかない素材のもの）すくうように引き上げるか
ガムテープでくっつけてとる方法も。




こんな風に吸盤を使ってもとれます！
そして…



蓋自体はお風呂用洗剤（お風呂用でない中性洗剤でもOK）をかけてスポンジやブラシで擦って洗い流すだけです。

今日ご紹介した3か所、いかがでしたか。
いつもやる場所ではないけど、やっておくとちょっとすっきりすると思います。
かなりコアなお掃除箇所でしたが、年末のお掃除の際、是非やってみてくださいね！

作＝りんご









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