【写真】フォトシューティングで決めポーズを取る渡辺翔太「anan AWARD 2024」の授賞式が11月11日、都内にて開催され、大賞に選ばれたSnow Manの渡辺翔太が出席。報道陣に、平等の撮影をお願いし、笑いを起こす場面があった。
■大賞に選ばれ「うれしいと照れが交錯」
同アワードでは、その年のムーブメントや時代の象徴となっている人、モノ、コトを表彰。受賞者には、同誌のマスコットにちなみ、金のパンダが贈られる。
受賞した気持ちを聞かれた渡辺は「『ありがとうございます』っていう感謝の気持とともに、『僕でいいんでしょうか』っていう恐縮な気持ちもあり。うれしいと照れが交錯しています」と困惑し、「僕個人の頑張りも少しは見てもらえたのかなって気持ちと、グループに感謝したいです」と笑顔を見せた。
2024年はドラマと舞台で合計3作に出演しており、俳優業についてもトークを展開。「難しさもありながら、楽しいっていう気持ちがのっかってきて。充実した1年になりました。演じるの楽しかったです」と声を弾ませるも、「年にドラマと舞台で3本、ライブもやっているので、このスケジュールだと厳しいかなっていう。スケジュールはマネージャーと調整していきます(笑)」と苦労を明かしていた。
■2025年は「グループ活動優先」
Snow Manは、現在ツアーを行っており、この日は北海道から駆けつけたという。「Snow Manとして初の北海道。プレミストドームという本当に大きいドームで。初日は大盛りあがりで、皆さんのエネルギーを感じて逆に元気をもらっちゃうくらい、いいスタートが切れました」と充実した表情を見せた。
ツアーが始まったことで「メンバーと一緒にいれる時間って貴重だなと思いました」と吐露。「今年上半期はSnow Manとして個人活動が多かったです。ライブで集まると『やっぱりグループに所属しているのっていいな』と噛みしめる時間にもなりました」としみじみ。
他メンバーの活躍は「気になります」とのことで、「各局どのチャンネルをつけてもSnow Manがいるのは恵まれていますね。皆様に愛されているなってひしひし感じます。改めて感謝しないといけないとだめだなって思いました」と述べた。
2025年は「グループ活動優先!」と目標を発表し、「Snow Manとしては5周年という節目を迎えるので、個人活動もより頑張りつつ、周年なのでSnow Manとしていられる期間をどれだけ多く取れるか。なるべくグループで1年過ごしていたい。テレビもSnow Man全員でやりたいです」と口にした。さらに「今年は結構爪を切りすぎて深爪になってしまっていたことがあったので、来年は深爪になりすぎないように爪を切りたいと思います」と冗談も飛ばしていた。
また、授賞式には「フォーカス部門」を受賞した乃木坂46の五百城茉央、井上和、菅原咲月も参加。乃木坂46の井上が話し終えると、渡辺が「ちょっといいですか」と割り込み、「乃木坂のみなさんがしゃべりだした瞬間、男性カメラマンのシャッター数の音がすごく増えた気がしたんですけど…。びっくりしちゃって。平等にお願いしますね!」と呼びかけ、笑わせていた。
授賞式には、Aぇ! groupの小島健、俳優の塩野瑛久、MEGUMI、小説家の辻村深月氏も登壇した。
◆取材・文=大野代樹
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