「室井慎次生き続ける者」が首位、「最後の乗客」「葛城事件」「進撃の巨人」ジャンプアップ【映画.comアクセスランキング】

11月8~10日に先行上映、そしていよいよ15日から全国で公開

「室井慎次生き続ける者」が首位、「最後の乗客」「葛城事件」「進撃の巨人」ジャンプアップ【映画.comアクセスランキング】

11月11日(月) 15:00

提供:
2024年11月4日~10日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。

11月15日公開の新作「室井慎次生き続ける者」が、2位以下に大差をつけて前週の94位から一気に首位に躍り出ました。1997年に放送されたテレビドラマのほか、映画版も大ヒットを記録してきた人気警察ドラマ「踊る大捜査線」シリーズの中心人物のひとりで、柳葉敏郎が演じる室井慎次を主人公に描いた映画2部作の後編です。11月8日から10日まで先行上映され、公開中の前編「室井慎次敗れざる者」の観客動員が100万人を突破したのと同時に、「踊る大捜査線」シリーズの累計興収が500億円を突破しました。

2位には「十一人の賊軍」がアップ。3位には、10月11日公開の「最後の乗客」が前週の42位から大きく順位を上げました。元AKB48の俳優・岩田華怜が主演、大ヒットしている「侍タイムスリッパー」の冨家ノリマサが出演したヒューマンミステリーです。ニューヨーク在住の堀江貴監督のメガホンで、深夜のタクシーで偶然重なりあう乗客たちの人生と、目的地で彼らを待ち受ける予想外の出来事を描いています。米ニューヨーク留学中の岩田が緊急帰国し、3日に都内劇場で行われた大ヒット御礼舞台あいさつに登壇しました。

さらに、2016年公開の「葛城事件」が前週の433位から5位にランクイン。「その夜の侍」の赤堀雅秋監督が同名舞台を映画化したもの。無差別殺人事件を起こした加害者青年とその家族、加害者と獄中結婚した女性が繰り広げる壮絶な人間模様を描いたドラマです。闇バイトなどで雇われた者による無差別な強盗事件、緊縛事件が関東などで連日続発しており、改めて同作への関心が高まったようです。

前週4位の「ヴェノムザ・ラストダンス」は6位で、「アイミタガイ」が7位をキープ。前週首位の「八犬伝」は8位に後退しています。

9位には、11月8日公開の「劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」が前週の58位からジャンプアップ。2023年にテレビ放送された「『進撃の巨人』The Final Season 完結編」の本編を、林祐一郎監督自らの指揮によってブラッシュアップし、5.1chサラウンド音響による145分の劇場版に再構築したものです。1週目入場特典として、「原作者・諫山創描き下ろしミニ色紙エレン・ミカサ・アルミン」(全3種ランダム)が配布されました。そして、「室井慎次敗れざる者」が10位となっています。

【作品情報】
室井慎次生き続ける者

【関連記事】
「室井慎次」が2週連続V! 2位「ジョーカー」、 4位に堂本剛主演「まる」ほか初登場3作品【国内映画ランキング】
「室井慎次生き続ける者」衝撃の予告が完成! 最悪の猟奇殺人犯・日向真奈美は何を企んでいるのか…
柳葉敏郎、12年ぶりの室井慎次を「断ろうと思いました」いまは「感謝の気持ち」
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ