植物性ダシで作った「やさしいつゆ」発売!鰹節を使わず本格的な和食の味わいを叶える

植物性ダシで作った「やさしいつゆ」発売!鰹節を使わず本格的な和食の味わいを叶える

11月11日(月) 17:00


大阪府泉佐野市に本社を構える不二製油は、不二製油グループ会社であるフジフレッシュフーズと、1789年創業の蕎麦屋「総本家更科堀井」とともに、植物性ダシで鰹節らしさを再現した「やさしいつゆ」を共同開発し、11月よりフジフレッシュフーズから販売を開始した。

「やさしいつゆ」は、不二製油のECサイト「ソヤファームクラブ」で購入可能。今後は、他でも販売される予定だ。

カツオ風味の植物性ダシで作った「やさしいつゆ」

「やさしいつゆ」1,382円(税込)は、鰹節を使わずに本格的な江戸前の味わいを届けるというコンセプトのもと開発された。

さまざまな理由で魚介類を食べない人にも伝統的な和食を楽しんでもらいたい、また海洋資源の減少が懸念される中で和食の持続可能性を叶えたいという想いから、植物性にこだわった。

使用したのは、カツオ風味の植物性ダシ。江戸前らしい力強い醤油の味と、鰹節のように醤油に負けない旨味と香り、ほどよい甘みがバランスよく感じられるそう。


つゆ1:水3で、冷たいそばのつけつゆに、


つゆ1:水8で、温かいそばのかけつゆに、



つゆ1:水5で、肉じゃがの煮汁やカレーのベースになる。

製品名の「やさしい」には、食の喜びと料理文化、食の資源の全てを尊重し守っていきたいという不二製油グループと「総本家更科堀井」の想いが込められているそう。

不二製油の植物性ダシ「MIRA-Dashi」シリーズ

不二製油は、植物性の油脂とたんぱくの技術融合で動物性食品特有の満足感を実現する技術ブランド「MIRACORE」を立ち上げ、あらゆる料理の味づくりの土台となる植物性ダシ「MIRA-Dashi」シリーズを展開している。

「やさしいつゆ」には、このMIRACORE技術を活用したカツオ風味の植物性ダシを使用した。

ちなみに、「総本家更科堀井」の東京都港区元麻布にある本店では、2023年秋から、「MIRA-Dashi」を使ったメニューを提供し、時代に合わせた蕎麦料理文化の発展に貢献している。

不二製油について

不二製油は、1950年の創業以降、植物性素材を中心に研究開発を続けており、不二製油グループにおいて「植物性素材のおいしさと健康を追求し、サステナブルな食の未来を共創します。」というビジョンを掲げ、プラントベースフード(以下PBF)を事業の新たな柱とすべく、驚きのおいしさをもつPBFの開発に注力している。

また、上記ビジョンの実現に向けたブランド「GOODNOON」を立ち上げ、誰でもおいしく食べられる食品素材や製品を提案。不二製油製品のなかで「新規性」「人と地球の健康」「わかりやすさ」「驚きのおいしさ」「社会課題解決型」の5つの要件を満たす植物性食品をGOODNOON製品として販売しており、「やさしいつゆ」もGOODNOON製品に位置付けられる。

不二製油は「課題解決型の企業」として、おいしい植物性素材の開発と販売を通じて社会に貢献するとしている。

鰹節を使わずに本格的な江戸前の味わいを楽しめる「やさしいつゆ」を選んでみては。

「やさしいつゆ」製品紹介サイト:https://www.fujifresh.com/yasashii-tsuyu
ECサイト「ソヤファームクラブ」:https://soyafarm.com

(Higuchi)


【関連記事】
【宮城県仙台市】最高の帆立をほぐし、ふんだんに使用した『帆立のリッチフレーク<バターしょうゆ>』
【東京都新宿区】フォトジェニックなショートケーキ専門店「ShortCakeCompany」OPEN!深夜まで営業
【埼玉県川越市】貸宿・託児施設・サロン・カフェ!子連れに優しい古民家施設「結家-MUSUBIYA-」OPEN
ストレートプレス

国内・経済 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ