【第1話】から読む。
前回からの続き。私(トモカ、30代)は年中の息子(ルイト)と夫(アキノブ、30代)との3人暮らし。最近、息子の同級生(カイ)の母(リン、30代)と夫が密会していました。私が問い詰めると夫は「ごっこ遊び」だとトボけますが、2人は高校時代に付き合っていたというし、LINEでは熱いやりとりがあったのです。反省しないどころか、「リンの方がよかった」と言う夫。もう一生夫を信用することはできないでしょう。
「ちょっとお話したいことがありまして……実は、木曜の夜に……」
夫とリンさんの密会の件を手短に伝えると、旦那さんの表情がサッと変わるのがわかりました。
あらかじめ用意しておいた封筒を渡しました。LINEなどのやりとりをコピーしたものの一部です。
旦那さんはそれを覗き、すべてをわかったように頷きました。そして聞くのです。
「ちなみにその夜にうちの妻を見かけたとき、息子はいませんでしたよね?」
旦那さんとタイミングよく会えてよかったです。
いや、リンさんは私に顔向けできないから、旦那さんに送迎させているのかもしれません。
それにしても、旦那さんが「心あたりがある」と言っていたのが気になります。
事態が進展していることに安心する一方、心を傷つけられるような証拠がどんどん出てきそうで不安です。
私自身が壊れてしまわないか心配でなりません。
でもここで弱気になってはいけないと自分を奮い立たせ、明日の話し合いに臨みます。
【第8話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ脚本・rollingdell作画・crono編集・石井弥沙
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