【写真】“盆栽”について学び、盆栽作りを体験した安元洋貴と八代拓

声優の安元洋貴と八代拓が出演する「声優と夜あそび 月」(毎週月～土曜夜10:00-11:30ABEMAアニメLIVEチャンネル)、11月4日放送の #23では、11月3日の「文化の日」にあわせ、「日本の文化を学ぼう！」と題したコーナーで、ふたりが“盆栽”を体験した。

■「日本の文化を学ぼう！」



放送日当日の11月4日は、「文化の日」の振替休日ということで、「日本の文化を学ぼう！」と題したコーナーでは、今回は、講師に全日本小品盆栽協会認定講師の樹弥沙を迎え、“盆栽”について学び、盆栽作りを体験していった。

盆栽は、“自然界の植物の姿以上の美しさを求めていく”伝統芸術で、これまで盆栽にあまり触れる機会がなかったというふたりだが、さっそくスタジオに先生の作品が登場すると、盆栽の美しさにふたりは「神々しいですね」「はぁぁ。かっこいい」「わびさびですなぁ」とすっかり釘づけになる。

その後も「盆栽は大自然の縮小版」「盆栽はまさに人生」と魅力を熱弁するが、自身の師匠から言われた印象的な言葉があり、「“師匠は我々じゃなくて自然だよ”って言われたんです」と話した際には、八代は「かっこいぃぃ！盆栽触れたこともないのに今、しびれました」と大感激で、安元も「実際、そこから享受されるものがなければ、盆栽は作れないですもんね。すてきな言葉」としみじみとうなずく。

そして、たっぷりと盆栽の魅力を学んだ後は、初めての盆栽作りとなり、「ちょうど、仕事部屋を和風にしたので、少し存在感あるものにしたい！」と意気込んだ八代は、なやみになやんだ末、初心者にもおすすめで、いちばん盆栽らしいという定番のしんぱくの苗と大きめの鉢をセレクトする。

一方、安元は、枝の曲がり方にひと目惚れしたというつばきの苗と小さめの鉢を選択し、いつものバラエティの姿から一転、真剣になやむ自身の姿に八代は、「『声優と夜あそび 月曜日』をやらせていただいてきて、今日がいちばんまじめかも！」と話し、笑いを誘った。





■番組は終わりの時間に

その後もふたりは、真剣に盆栽作りに取り組む。

そして、いつもの“夜あそび”からは想像のつかないおだやかすぎる時間が流れ、ふたりの盆栽も無事に完成したところで、番組は終わりの時間になる。

初めての盆栽作りをふり返り、安元は「おじいちゃんがやってた理由がわかった。楽しい！あの葉っぱ、取ろうかなとか考える時間が楽しいですね」と、八代も「こういう夢中になる時間って忙しない日常のなかで貴重なので、すごくありがたい時間でした」と話し、「僕これ、部屋に飾らせていただきます！」と笑顔で語った。

■番組の終盤には

そして番組の終盤には、11月11日の放送にテレビアニメ「さようなら竜生、こんにちは人生」より武内駿輔がゲスト出演することが発表された。




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