<え?全否定?>共感してほしくて旦那の愚痴をこぼしたら「あなたが悪い」と責められて腹が立つ

11月11日(月) 19:25

32_ママ友_ごぼふく
誰かの悪口を言わないよう、意識している人はいるでしょう。ではそれよりもライトな、愚痴のようなものはどうでしょう。よほど高潔な人でない限りは、ついついこぼしてしまうこともありそうです。人にはちょっとくらいのガス抜きも必要ですよね。
愚痴に返ってきた想定外の返答。腹が立つ!

ママスタコミュニティで見つけたのは、ほんのガス抜きのつもりでこぼした愚痴にまつわるトピックです。相手から想定外の反応が返ってきたといいます。
『ドアを閉め忘れたくらいなのに、ダンナからめっちゃ注意された。「いちいちうるさいな」と思いママ友に愚痴ったら、「あ、私もそれ許せないタイプ。ダンナさんに共感」と言われた。頭にくる返答に、ずっとイライラしている』
「バタバタしていてドアを閉めるのを、つい忘れてしまうときくらい誰にでもある。そこまで注意される必要がある?」と、ダンナさんにモヤモヤした投稿者さん。愚痴ったママ友さんから返ってきたのは、まったく期待外れの言葉でした。「そこまで注意されたのは、あなたがだらしないから」という自分への批判を感じ取ったといいます。それ以来、ずっとこのことばかりを考えているそうで……。コメント欄には怒りをなだめるようなコメントが並びました。
『そういうときもあると思う。「そっか」で返して終わりだよ』
『イラついていたら損。気持ち穏やかに暮らそう』
投稿者さんはママ友さんに共感してもらうことで、気分をスッキリさせたかったようです。「期待通りの返答をしなくてはいけない義務はない」という手厳しいコメントもあったのですが、自分の思い通りにいかないことはよくあるものです。
ママ友との関係性。期待してはいけない相手だった?
ママ友さんは絶対にドアをきっちり閉めるタイプのようですが、投稿者さんはそんなことを尋ねたわけではありません。閉めるタイプか閉めないタイプかは、この際どうでもいいのです。
『「あなたも悪い」「あなたに原因がある」とか、愚痴を聞くときには絶対言ったらアカン』
ママ友さんの返答を責めるコメントもありました。「”許せないタイプ”という言葉は、ちょっとキツいよね」「空気が読めないママ友だなと思う」という声も寄せられました。ひと言で「ママ友」といっても何年も関わってきた浅からぬ関係性から、挨拶をする程度の顔見知りもいます。投稿者さんはつきあいのなかで、これまで「気が合わないな」と感じたことはなかったのでしょうか?
『学生時代からの仲のいい友達だったらそう言われても平気だし、自分でも言うかも』
こうした声も複数ありました。もっとも大きなポイントは、ここだったかもしれません。例えばお互いの過去の恋愛遍歴まで知るほどの親しい友達であれば、たいていの場合は味方になってくれそうです。「愚痴を聞かされるって、面倒くさいんだよ」というコメントもあったのですが、そうしたちょっと面倒くさいことにもつきあってくれるのが仲のよい友達です。
そしてときには「それはあなたが悪いよ」とはっきり指摘してくれるのもまた、友達です。信頼している友達なら、言われたほうも素直にわが身を振り返ることができます。いずれにしても、そこまで積み上げてきた関係性があるからこその返答です。今回がどれほどの「ママ友」だったのかはわかりませんが、腹が立ったのはおそらくそれほど深くない関係性だったからでしょう。
相手選びを間違えただけ。今後は一線を引こう

投稿者さんを責めるような返しをしてきたママ友さんの、心中を察するコメントもありました。
『自分も日常でイライラした経験を思い出して、つい感情的に言ってしまったのでは?』
『会うたびにダンナの愚痴を聞かされていて「それってあなたが悪いんじゃない?」と、うんざりしてるのかも』
たしかにその場面だけを切り取れば「空気の読めないママ友」ですが、そう発言した背景があった可能性もあります。「投稿者さんの気持ちはわかる。でも、自分に共感しないことにイラつかれても……。価値感が違う人もいるからね」など、「どちらの気持ちも理解できる」というコメントもいくつかありました。
『愚痴る相手を間違えただけだから、気にしないで』
そうそう、単にそれだけのこと。腹は立ったでしょうが、相手が愚痴をこぼすのに適さない相手だっただけです。「私だったら『そんなに怒らなくていいのにね』って、適当に話を合わせるけど。面倒だから」「ママ友みたいな薄い関係性だったら、投稿者さんに共感する一択だけど」といった声もあったので、浅いつきあいだからこそサラリと流してくれるママ友も少なくありません。今回のママ友がそういうタイプではなかっただけ。「今後は天気の話だけでいいよ」というアドバイスもありました。ちょっとしたミスだったと頭を切り替え、今後の教訓としましょう!

文・鈴木麻子編集・みやびイラスト・ごぼふく

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