11月10日(日) 7:32
<ロッテ選手権最終日◇9日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6536ヤード・パー72>
ハワイ開催の米国女子ツアーは最終ラウンドが進行中。吉田優利が4打差4位、畑岡奈紗が5打差7位から最終日をスタートさせた。
日本時間午前7時にティオフした畑岡は。3メートルのパットを流し込んでバーディ発進。トータル10アンダーに浮上して滑り出した。2022年「DIOインプラントLAオープン」以来の通算7勝目へ逆転を目指す。
吉田はボギーで滑り出してトータル9アンダーに後退。現在のポイントランキングは132位で、それをトップ100圏内に入ることが目下の目標となっているが、ルーキーイヤー初優勝も見えてきた。
古江彩佳は5ホールを消化してイーブンパーとし、トータル6アンダー。原英莉花は3つ伸ばしてトータル5アンダー・22位タイで終盤をプレー中。西村優菜は1つ落としトータル2アンダーで後半に入った。
西郷真央は5バーディ・1ボギー「68」をマークしてトータル3アンダーでホールアウトしている。
トータル14アンダーで単独首位に立つキム・アリム(韓国)、1打差2位のナタリヤ・グセバはまもなくティオフ。3打差の3位にはライアン・オトゥール(米国)が続いている。