『海に眠るダイヤモンド』第3話端島を舞台にした映画のオーディション開催浮き足立つ島民たち

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第3話より (C)TBSスパークル/TBS

『海に眠るダイヤモンド』第3話端島を舞台にした映画のオーディション開催浮き足立つ島民たち

11月10日(日) 6:00

神木隆之介が主演を務める日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系/毎週日曜21時)の第3話が10日の今夜放送される。

【写真】玲央(神木隆之介)はいづみ(宮本信子)の家に転がり込む『海に眠るダイヤモンド』第3話場面カット

本作は『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)など数々のヒット作を生んだ、脚本・野木亜紀子×監督・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子が再集結したヒューマンラブストーリー。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を活写すると同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだしていく。民放連続ドラマへの主演が13年ぶりとなる神木が、ドラマで初の1人2役を演じる。

■第3話あらすじ

鉱員たちが働きやすい環境を整えるべく、自分たちなりのやり方で力を尽くす鉄平(神木)と賢将(清水尋也)。鉱員の進平(斎藤工)の助言も役立ち、その結果、2人の活躍で新たな社宅制度も出来ることになる。

そして季節は流れ、1957年10月。ついに端島に水道が開通する。新しい鉱員アパートや小中学校の新校舎も完成し、人口も出炭量も増えた端島は最盛期を迎えようとしていた。

そんな中、以前端島を舞台に製作された映画「燃ゆる孤島」の続編製作のため、プロデューサーの夏八木(渋川清彦)がやってくる。活気に満ちた今の端島をフィルムに収めたいと熱く語る夏八木は、島民たちを対象に出演者オーディションを行うと宣言。皆が一気に浮き足立つ中、夏八木から声をかけられた朝子(杉咲花)もまた、こっそり演技の練習を始めていた。

一方現代では、玲央(神木/2役)がいづみ(宮本信子)の家に転がり込み、いづみの家族と初対面を果たす。いづみは家族に玲央のことを自分の婚約者だと紹介する。

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。

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