【写真】翔也(佐野勇斗)に紙袋を差し出すツインテールの結(橋本環奈)
橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第7週となる「おむすび、恋をする」が、11月11日(月)より放送される。
■「おむすび」とは…
本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。
■第7週「おむすび、恋をする」あらすじ
第7週では――
結(橋本環奈)は、地震で親友を失くして以来家族とギクシャクしていた歩(仲里依紗)とようやく和解する。そして再びギャルになって楽しもうと決心する。
その一方、体調不良時に助けてくれた翔也(佐野勇斗)に何かお礼をしたいと伝えると、翔也からスタミナ不足を解消したいとの答えが返ってくる。結は愛子(麻生久美子)と佳代(宮崎美子)にアドバイスをもらい、翔也に渡す弁当作りに励む。
そんな中、結は思わぬ所から反対され意気消沈するも、翔也から掛けられた言葉に胸がときめく。
――という物語が描かれる。
■第7週予告動画
公式ホームページ掲載の予告動画は、結が派手なメガホンを手に満面の笑みで「いけいけ、ヨン様!」と応援し、翔也がマウンドで投球する場面から始まる。
そして海岸で落ち込んだような表情で釣りをする陽太(菅生新樹)と飲み物を差し出す恵美(中村守里)、「交際できません!」と勢いよく言う翔也、おせんべいをふてくされたように食べる結、大きな魚を抱え大笑いする永吉(松平健)が次々と映し出される。
場面が切り替わると、「いま行かんとあんた、一生後悔すっと思う」という佳代の声を背景に、神戸さくら通り商店街の前で佇む聖人が映り、その後「出てけ出てけ!二度と戻ってきやんな!」と永吉が叫び、聖人が愛子の腕を取り居間から出ていこうとする場面が流れる。
その後、頭を抱える翔也、笑顔で自転車に乗る結が映ったのち、愛子の「結がやりたいことやればいいんだから」という声と共に、結が“ハギャレン”メンバーたちと「チョーアゲ―!」とプリクラを撮る姿、エプロンをして料理をする姿が映る。
最後に結が「うち、栄養士になりたい」と真っすぐ伝える場面で動画は幕を閉じる。
“ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を突き進んでいく米田結の人生に注目が集まっている。
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