11月8日(金) 17:00
エミー賞®受賞記念上映として、11月16日(土)~11月23日(土)までの8日間限定で、第1~2話が劇場公開される 『SHOGUN 将軍』 。本作に出演しているアンナ・サワイから、劇場上映記念メッセージ&本編映像が到着した。
本作は、ハリウッドの制作陣が生み出す圧倒的なスケールと、プロデューサーである真田広之をはじめとした時代劇経験豊富な専門家や、日本の実力派俳優陣の融合によって作り上げられた作品。
真田の“日本の文化を正しく世界に紹介したい”という熱い想いの元に集まった彼らは、これまでにないような、リアリティのある戦国時代の日本を描く為、専門家の徹底した監修の元この作品を制作。村などの大がかりなセットや、衣装に小道具、さらには、演者の所作や細かな動きに至るまで、とことん“本物”が追及された。その繊細で徹底した日本文化の描写は、世界を圧倒。社会現象を巻き起こすほど、世界中の人々を魅了していった。
本作の中心人物である、鞠子を演じたアンナ・サワイも本作で大きな注目を集めた一人。“謀反(むほん)者の娘”という重い宿命を背負いながらも、戦乱の世を気高く生き抜こうとする鞠子の姿は、世界中の観客を魅了し、称賛を集めることとなった。
そんなアンナ・サワイから日本での劇場公開に際しメッセージが到着。「皆さんに映画館で『将軍』を体験していただけると思うと、とてもワクワクします。2月のジャパンプレミア上映で大きなスクリーンで作品を見たとき、その細部まで描かれた映像と包み込むようなサウンドに圧倒されました。そして、共有体験はいつも特別なものにしてくれます。ぜひ皆さんにも体験していただきたいです。シーズン後半はディズニープラスで引き続きお楽しみいただけます。映画館でお会いしましょう!」と、日本のファンに向けてメッセージを送った!
そして、今回解禁される映像は、アンナ・サワイが撮影後に“歯が欠けた”と語るほど、力の入ったアクションを繰り広げる『SHOGUN 将軍』の物語後半の見せ場となる場面の一つ。虎永(真田広之)からの“ある命”を受け、敵陣である大坂城に出向いた鞠子を、敵対する石堂和成の家来が足止めをしようと立ちはだかるシーンだ。
主君である虎長への強い忠誠心を、その身をもって果たそうとする鞠子の生き様が、鬼気迫る鞠子の表情やアクションと共に描かれている。アンナ・サワイは、このシーンの撮影で長刀が半分に折れたとも語っており、このシーンに掛ける意気込みの強さを物語っている。
劇場にて上映される第一話・第二話では、本作のもう一人のキーパーソンとなる、英国人航海士・按針と、鞠子の出会いや、虎永が人知れず鞠子を呼び出し、按針の通詞になるように説得をしようとする物語の重要なシーン。更には、大きなスクリーンにも映える、迫力満点の船での航行シーンや、当時の街並みが再現された大坂の街を一望する圧巻のシーン等も登場。この機会に、劇場の大きなスクリーンで、その目に焼き付けてほしい。
『SHOGUN 将軍』 エミー賞®受賞記念上映第一話、第二話は11月16日(土)~23日(土)の8日間限定で劇場上映。(海外ドラマNAVI)
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